コラム

【メタバースデイ・パーティ】開催日はいつ?原住民の宴に思い切ってLink in!

集合写真

先日、バーチャル美少女ねむさんの著書を読んでから、メタバースについてのニュースも調べるようになった筆者。

マトリックス

調べれば調べるほど奥が深く、正直頭がパンクしそうになりそうなほど、情報の波が押し寄せてきます。

ですが、細かいことを気にしていると楽しめるものも楽しめないと思い、思い切って面白そうな記事にフォーカスを当てて、調べるようになりました。

そんな中、ねむさんのツイッターを見ていると、面白そうなイベントがあるじゃないですか~

「メタバースデイ・パーティ」

なんでも、先月10月に行われていた秋葉原ジャックイベントの締めイベントとのことで、面白そうな企画がめじろ押し!

このイベント、筆者、めちゃくちゃ気になります!

ということで、今回はメタバースデイ・パーティのイベント内容やスタッフなど、イベント全体に関することを調査していきたいと思います。

イベント詳細について

イベント詳細

  • 日 時:11月12日(土)
  • 時 間:20:30開場 21:00開演(2時間程度予定)
  • 入場料:無料
  • 定 員:先着500名まで(会場都合により)
  • 開催場所:メタバースプラットフォーム「cluster
  • 参加方法:スマホ・デスクトップ・VRに対応
  • その他:YouTube生中継
  • 公式ハッシュタグ: #メタバースデイ

告知PV

メタバースデイ・パーティ「特設ステージ」

今回のイベント会場は、「メタバース原住民の宴」をイメージした特設ステージを建設中。

特設ステージについては、ライブ前に公開されて、出演シンガーたちのフォトスポットで記念写真を撮ることができる予定である。

ハッシュタグ「#メタバースデイ」で写真をツイートすると、出演シンガーたちから、思わぬ反応をもらえるかもしれませんよ。

「メタバースデイ・ドレス」衣装無料配布

「メタバースデイ」PVでバーチャル美少女ねむさんたちが着用していた、「メタバースデイ・ドレス」が無料配布されている。

この衣装は「メタバース原住民」をイメージしたアバター衣装。

自分で衣装を着ることができるユーザーであれば、ねむさんたちと「おそろいの衣装」でライブに参加することも可能。

改編やアレンジなども許可されており、自分なりの原住民服にカスタムすることもOK!

ぜひともこの機会にゲットして、あなたもメタバース原住民になりきっちゃおう!!

メタバースデイ衣装

※【衣装無料配布中】「メタバースデイドレス」ワンピース+靴【VRoid】

特別アルバム「メタバースデイ・ケーキ」

今回の「メタバースデイ・パーティ」開催を記念して、出演メタバースシンガーによる特別アルバムが発売決定

「メタバースで生きていく」7組8名の想いがギュッと凝縮された、思考のアルバムとなっている。

ジャケットのイラストは、草羽エル先生による特別書き下ろし仕様!

また、ライブ開催後にはなんと、シークレット・トラックが追加されるとのサプライズ付き。

今回のアルバム収益については、当日までのものはすべて出演者全員に分配されるとのこと。

トラックリスト

  • 01 メタバースデイ – バーチャル美少女ねむ
  • 02 MetaBirthday our stories – Laura
  • 03 メタバースデイ (アカペラ) – Laura
  • 04 メタバースデイ – セイ・クイーン
  • 05 メタバースデイ – 甘野氷
  • 06 メタバースデイ – なずもこ
  • 07 メタバースデイ – 草羽エル
  • 08 MetaBirthday the answer – jumius
  • 09 メタバースデイ (Instrumental)
  • 10 SECRET (To be added)

出演アーティスト紹介

バーチャル美少女ねむ

<”メタバースデイ”プロデュース>

「バーチャルでなりたい自分になる」をテーマに2017年から美少女アイドルとして活動している自称・世界最古の個人系VTuber(バーチャルYouTuber)。

メタバースのリアルを伝えるため書籍「メタバース進化論(技術評論社)」を出版、3ヶ月で六刷重版の大ヒットに。

ボイスチェンジャーの利用を公言しながらも歌手デビューし、このたび秋葉原駅前に一ヶ月間にわたって歌声を轟かせる事に成功した。

美少女になれば何でもできる。

Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=WYYmtxW7PlY

Twitter:https://twitter.com/nemchan_nel

なずもこ -なず&もこねもこ-

(ボイチェンお砂糖カップル)

<”メタバースデイ”歌ってみたコンテスト大賞&総選挙1位>

2人ともボイスチェンジャーを使用する、いわゆる「バ美肉」であり、正真正銘の「お砂糖」カップルである。

声の可愛さに定評があり隠れファンが多い2人の「お砂糖報告」は全メタバースを震撼させた。

「なずもこ」コラボと称して、2人で歌ってみた動画をYouTubeに投稿中。

ボイチェンを感じさせない自然さと個性的な声質を併せ持つ2人の歌声のハーモニーは必見中の必見。

Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=JmQGi5LsWVU

Twitter(もこねもこ):https://twitter.com/moconemocomoco

Twitter(なず):https://twitter.com/NAZU_VRC

L*aura/ローラ

(バーチャル世界の歌姫)

<”メタバースデイ”歌ってみたコンテスト総選挙2位>

メタバースを駆ける歌姫。

2007年から自作曲やアニメ・ゲーム楽曲のアレンジを発表。

オリジナル曲「星空」をはじめ、作詞・作曲・動画やイラスト制作も自分で行った曲の数はなんと40近くを数える。

「cluster」で月3回ライブを開き、各種イベント出演から女優もこなすなどメタバースの最新音楽シーンを駆け抜ける。

歌ってみたコンテストでは、狂気の徹夜2作品エントリーを敢行、「歌唱力の暴力」で上位入賞をもぎ取った。

Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=AwnHn3eDu-whttps://youtu.be/hy2pCpQFOF8

Twitter:https://twitter.com/Laura_Diva_VR

草羽エル

(BAR Angel Kiss -えんきす- 店主)

<”メタバースデイ”歌ってみたコンテスト「orange」賞&総選挙3位>

あなたの心に草生える?

cluster最古のBAR「BAR Angel Kiss -えんきす- 」店主。

天使の羽で撫でるようなフェザーボイスで数々のユーザーを魅了し、メタバースにいざなってきた。

VTuber・イラストレーター・モデラーとしてマルチに活動。

”メタバースデイ”では、活動に賭ける想いを歌詞に入魂、グランプリとして作詞採用される。

更には衣装デザインやジャケットまで担当しコンテストでも大暴れ。

溢れる才能を余す所なく発揮している。

Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=8a_OkNgH7V0

Twitter:https://twitter.com/kusahaelv

jumius/ゆみうす

(可愛すぎる准教授)

<”メタバースデイ”歌ってみたコンテスト「Kapruit」賞&総選挙4位>

かわいいAIキャラクターを創る研究をしながら、自身もかわいいキャラクターになることを追求する異色の研究者。

cluster / VRChat等で気ままに交流・配信出演・歌等の活動を行いつつ、アバターとボイスチェンジャーと持ち前の心でナチュラルなかわいさを振りまく。

研究者としてはVR/CGキャラクター技術を専門とし、公私の両方でメタバースと日常生活とキャラクターが交差する未来を探求している。

Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=kwQJVnXswsQ

Twitter:https://twitter.com/JumiusV

甘野氷 

(「VRバスタ部」部長)

<”メタバースデイ”歌ってみたコンテスト「草羽エル」賞&総選挙7位>

メタバースで「かわいくなる」を目標に、歌、演劇、モデリング、ワールド制作等の活動をしているマルチクリエイターVTuber。

VR演劇グループ「ぱんだ歌劇団」では副座長として、VRならではの演出を取り入れた舞台制作の他、役者としても活躍。

様々な知識と経験を活かしてワールド、衣装、を自身の手で作った4周年ライブを開催。

VRでバスタオル姿になって温泉に入浴する謎の部活「バスタ部」の部長でもある。

Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=32i-NR8ZqN0

Twitter:https://twitter.com/koori2nd

セイ・クイーン

(私立バ美肉学園)

<”メタバースデイ”歌ってみたコンテスト「Milia」賞&総選挙7位>

「私立バ美肉学園」という架空の舞台で活動する個人VTuber。

主な活動は歌配信と麻雀配信。

デビュー当初は株取引の配信を予定していたが、先物取引で資金をすべて溶かし、歌で生きていくしかない状況に。

シンガーソングライターMiliaも認める高い歌唱力と、高音域に定評のある独自の歌声をもつボイチェン(ボイスチェンジャー)界の新星。

その歌声とゆるい雑談でじわじわとファンを獲得している。

Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=HSrZ6xjHGj8

Twitter:https://twitter.com/sei_queen_v

スタッフ

プロデュース・司会:バーチャル美少女ねむ

特設ステージ制作:L*aura & 甘野氷

音響監督:Kapruit/カプルート

(メタバースDTMer)

自身もメタバースの住人であり、VTuberへの楽曲提供を中心に活動。

2020年にはバーチャル美少女ねむのテーマ楽曲『ココロコスプレ』を発表。

翌年には『ファントムセンス』を作曲し、地上波テレビ番組やラジオ番組で取り上げられた。

直近では『カラフル☆メタバース』『メタバースデイ』などメタバースの可能性をテーマとした曲を次々と発表している。

Twitter:https://twitter.com/Kapruit

jumiusステージ伴奏:ふかみあいや

(VRピアニスト)

「VRで『楽しい』ことがしたい!」と2020年からVRの世界を歩き続け、気がついたらピアノを手に演奏活動を始めていたVRピアニスト。

耳コピで様々な曲を演奏する他、最近は自分でも曲を作り始めるなど、超絶技巧でメタバース住人を驚かせ続けている。

2022年6月MusicVket4への出展、草羽エル『Stargazer』編曲など、活動の幅を広げている。

Twitter:https://twitter.com/aiyahukami_VR

映像クリエイター(告知動画、合唱MV):橘凪みかん

(シトラスナビゲーターVTuber)

瀬戸内海に浮かぶみかんの国で、みかんを食べ、みかんに育てられ、みかんとともに生きてきた、みかんの女神。

果実水先案内人(ポモナ・アランシア)として、メタバースの海を東奔西走する柑橘界のトップランナーであり、現世に咲く一輪のみかんの花のごとく空と海を舞う、甘くてみずみずしいみかんのアイドル。

柑橘広報集団「MIKANCOMPANY」を旗揚げし、その主宰として柑橘類の広報活動やVRにおける食育、飲食料品販促活動など、柑橘類果実の教育・普及活動に携わっている。

Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=VXFY2rqadZo

Twitter:https://twitter.com/MikanTachivana

映像クリエイター(まとめ動画):ひぐちこーき

(V系バンドマン)

メタバース(VRChat)とリアル(福岡県)を股に掛ける​V系ソロバンドマン。

昔入り浸ったメタバースがサービス終了した悲しさから現実世界にメタバース文化を発信し、発展に尽力。曲中にバズーカを発射するなど、V系とは思えぬポップな笑いを取り入れたライブに定評がある。

福岡県のライブハウス秘密にてVRChatから単独中継ライブを行ったり、FM FUKUOKAに出演する等積極的に活動中。

Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=897SkPkhG0E

Twitter:https://twitter.com/higuchi_dayoV

カメラマン:orbi子

(バーチャルSHOWROOMer)

あなたの軌道に急接近!

バーチャルからあなたに寄り添っていきたいVTuber。

主にSHOWROOMの配信でゲームをしたりおしゃべりしたりしている。

VRのお遊戯会劇団「ぱんだ歌劇団」のスタッフ他、各種イベントカメラマン等いろいろ活躍している。

バーチャル美少女ねむ主催の「ココロコスプレ」歌ってみたコンテストでは「Mila賞」を受賞。

Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=cEu49lzxlbc

Twitter:https://twitter.com/orbi_ko

パーティクルDJ:nekomantle

(野良VTuber)

自分では配信しない野良VTuber。

他人の配信への出演数は優に100を越え、ゲストどころか冠番組の出演経験さえも持つ。

また有名配信者に独自性豊かな3Dモデルを提供したり、最近では「ぱんだ歌劇団」の裏方として公演を支えるなど、縁の下の力持ちとしての活動にも積極的。

「僕らの楽しむ姿がみんなの興味になってVRの世界に来てくれるようになったら嬉しいな」が活動のモットー。

Twitter:https://twitter.com/nekomantle

「メタバースデイ」プロジェクトとは

デジタル上の人類の新たな生活空間「メタバース」として現在ソーシャルVRが大きな注目を集めているが、黎明期のメタバースを既に「暮らしている」と言っていいレベルで利用し新たな文化を示すユーザー達が存在することは、まだ一般的にはほとんど知られていないのが実情だ。

バーチャル美少女ねむは著書『メタバース進化論(技術評論社)』でそんなユーザー達の事を「メタバース原住民」と呼んでいる。

『メタバースデイ』は「メタバース原住民」の存在と「人類の新たな進化」の可能性を、音楽の力で広く伝えることを目的としたプロジェクトだ。

クラウドファンディング「秋葉原クソデカビジョンにメタバースへの扉を開きたい」では目標金額の454%を達成し、136万円を超える予算を獲得。

10月1日から31日までの一ヶ月間、秋葉原の巨大ビジョンでMVの放映を実施した。

 

「バーチャル美少女ねむ」先生の本はこちらからご購入ください。

結論

今回は「メタバースデイ・パーティ」のイベント詳細について調べてみました。

こうしてみると、すごい人数がこのイベントに関わっているのだなぁと。

本当にメタバースの世界はなんでもありなんだなぁと、改めて感心させられました。

これ、現実世界だったらやるの厳しいんじゃない?と思うようなことも、原住民たちからしてみれば、息を吸うのと同意の感覚なんだろうなぁと外野から見ていて思いました。

開催まで日時は短いですが、そんな中でも皆さんそれぞれのポジションで練習をしたり、制作をしたりしていると思うと、楽しみでなりませんね!

ぜひとも、当日お時間の合う方がいらっしゃいましたら、イベントに参加してみてはいかがでしょうか。

メタバースの世界は、だれでも受け入れてくれる優しい世界ですよ。

それに、ねむさんをはじめ、スタッフも含めたみんなも、自分の作品や演技を見てもらうことにうれしさと誇りを持っているはずですから!

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