インタビュー

【かわみやかなえ】求めるものは天高く、できることは幅広く!なんでもできる万能戦士になりたい!

かわみやかなえ

アナタは「これだけは人よりもこだわっている」という言ことはありますか。

また、「この部分だけは、絶対に譲れないボーダーラインがある」という部分はありますか。

「こだわり」というものは、創作をする人だけでが持つ感情ではなく、日常生活でも発生してくる感情ですよね。

例えば、食材などでも「1円でも安いものにこだわる」「原産地にこだわる」「品質にこだわる」など、挙げはじめればキリがないです。

筆者も事務仕事をする際は、こだわりの文房具を使ったり、もちろんマウスやキーボードについてもこだわりを持っていたりします。

筆者ですら「こだわり」を持つものがあるのですから、この記事を読んでいるアナタにも「こだわる」ものがあることでしょう。

今回インタビューする「かわみや かなえ」さんにも、「こだわり」というものがあるようです。

そのこだわりとは一体何なのでしょうか。

また、そのこだわりから生み出されるものは、何になってくるのでしょうか。

インタビューをしてみて、その「こだわり」の部分について、しっかり確認していきたいと思います。

 

【かわみや かなえさんのTwitter等はこちらから】

Twitter:https://twitter.com/kanae_kawamiya

Youtube:https://www.youtube.com/@kanae_kawamiya

インタビュー内容

かわみや かなえさんの自己紹介

まずは自己紹介をお願いします。

「かわみや かなえ」と申します。

「かわいいも!かっこいいも!おもしろいも!全部欲しい」

をモットーに活動しております!

2022年の5月にデビューしましたので、まだ1年未満のピチピチ (ということにして!w) 新人VTuberです。

今のところ、「VT-4」というハードウェアのボイスチェンジャーを使用して、歌のみで活動しています。

懐メロは得意なジャンルですが、ジャンルにとらわれず、演歌から最近の歌まで幅広くなんでも歌えることを目指しております。

かわみや かなえさんがメタバースを始めたきっかけ

なぜメタバースを始めようと思ったのか、教えてください。

先々の自分の配信で、VRを取り入れて行きたかったためですね。

私の配信画面はリスナーさんをなるべく飽きさせないように、OBS上で色々ギミックを入れているんです。

例えばマイクが下からせりあがってくるとか、曲中の照明効果やその他演出などを入れていたりしてます。

この「ステージ演出」という意味合いのものを突き詰めていくと、最終的にはカメラワークが出来ないことが難点になるんです。

ここを自由に出来るのがVRの世界で、行きつく先はライブステージ感満載のVRということになるかなと思っています。

それとは別に、昨今始まった私立バ美肉学園の配信活動も、VRが基本だったというのも大きいですね。

かわみや かなえさんの普段の活動

普段の活動について教えてください。

ゲーム配信者が多いバ美肉ボイチェンVtuber勢では、珍しいと思うのですが、今のところ歌しかやってないです。

毎週土曜日に歌枠をやっており、選曲は懐メロあり、最近のものありでバラけるようにセトリを組んでいます。

毎週、初出しの曲を数曲やったり、アバターの衣装と髪型を変えてみたり、演出を変えたりと歌枠1本でやっているので、とにかくリスナーさんにマンネリ感を感じさせないように心がけています。

曲数で言うと2022年実績だと、5月~12月までで240曲くらい(重複なし)を歌っていてかなり多い方だと思いますね。

また歌ってみたなどのMIXやVroidの作成も含め、全部自分でやっております。

かわみや かなえさんの歌の十八番の曲について

歌枠がメインコンテンツのようですが、十八番の曲やお気に入りの曲があったら教えてください。

十八番かぁ・・・

悩むぅ・・・

強いて3曲に絞るなら

  • 「甲賀忍法帖/陰陽座」
  • 「青空のラプソディ/fhána」
  • 「水の星へ愛をこめて/森口博子」

ですかね。

新しめだと、

  • 水樹奈々さん
  • 鈴木このみさん
  • EGOISTさん

は好きかなー。

懐メロだと低めのボイチェン設定を生かして、中森明菜さんは得意です。

パワーのあるシンガーという意味だと、広瀬香美さんとかも好きですねー。

古めだと大橋純子さん、山口百恵さんとか。

演歌もイケるんで「天城越え/石川さゆり」「北の宿から/都はるみ」とか。

お気に入りは沢山ありすぎるんだー(笑)。

最近の歌は「祝福/YOASOBI」「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ」とかは歌いたくて、たくさん練習して覚えました!

この辺はおじさんには、メロディラインもリズムも難しいのであんまり多くは覚えられないですー(笑)

かわみや かなえさんの歌に対するこだわり

歌う時に「ここにはこだわっている」ということがありましたら、教えてください。

3つあります。

1つめは、「VT-4を使ったパフォーマンス」ですね。

私のボイスチェンジャーは「ローランドのVT-4」という、ハードウェアボイスチェンジャーですが、この「VT-4」は上手くカワイイボイスが出せなくてタンスの肥やしになっている人はかなり多いと思います。

VT-4でそれなりに綺麗な声を出し、かつ歌を歌えてる人となると相当限られてくると思いますので、VT-4でもここまで出来るんだってのをお見せしたいと思ってやってます。

またVT-4はコーラスやメガホンなどのリアルタイムエフェクトも出来るので、歌唱中に使って原曲の雰囲気を再現していたりします。

その辺りも見てほしいですね。

2つめは、「低いキーの歌でも歌えるところ」ってことですね。

声についてなのですが、デビュー前にはもっと声は高くしていたのでカワイイ感じが強かったんです。

でも、その高くなった声で歌える曲というのは低音が出せないので、実はとても限られてしまうんです。

これは結構なボイチェンバ美肉シンガーの悩みになるでしょう。

自分としては幅広く歌いたかったので、デビュー前に声を低く設定しなおしてからデビューして、しゃべっている時の可愛さを犠牲にしてでも、結構幅広く歌える方を取りました。

3つめは、「ライブステージ感」ですかね。

私の場合、「歌枠=ライブステージ」と考えているので、披露する曲はある程度の完成度がないとやらないんです。

そもそもリアルの世界でも、何の練習も無しにライブステージやる人って居ないですよね?

これは私がもしリスナーだったら、知らないVTuberがやっている、ほぼ唄い切れない歌ばかりの歌枠ってずっと見ているのは辛いと思うんです。

披露して人に聞いてもらう限りは、ある程度の完成度を持っているべきだと思っていて、どんな歌であっても、少なくとも歌い切れるレベルのものを披露するようにしています。

あとは私自身の動きのライブ感。

よりリアルになるように顔はパーフェクトシンクさせて、手も「Leap Motion」で動くようにしているんです。

何気なくやってるけど、歌唱中に手振り付けて表現しながら歌うって実はこれ難しいんですよー。

手の表現で伝わる曲のメッセージってのもありますんで、この辺は重視しています。

これと配信画面の見た目ですね、照明(フラッシュやピンスポットなどの演出)とか目に見えるもの、全部含めてのコンテンツが歌枠なので・・・

かわみや かなえさんの今後挑戦してみたいこと

今後やってみたいことや挑戦してみたいことはありますか。

VRの大きなステージで、凄いライブをしてみたいです。

実はもうすでに、「ライブアリーナ」や「ライブスタジオ」は「私立バ美肉学園」のメンバーが用意してくれているんです。

私の配信では色々なギミックを使って、見た目にも多少の特徴は出せているものの、前述したカメラワークというのは、変えることが出来ないので・・・

後はボイチェンしてデスボイスみたいな、異色な声色にもトライしてみたいですねー。

そもそもがバンドマンだったので、メタル好きなもんで(笑)。

ゲーム等も時間が出来ればトライしてみたい気持ちはあります。

かわみや かなえさんからの宣伝

何か宣伝したいことがありましたら、お知らせください。

「私立バ美肉学園」以外に、色々と別のVTuberさんとコラボ企画の話をしたりするも増えて来ました。

コラボで見えてくる私の新たな側面もあると思うし、自身の活動にフィードバックできるものも多いので続けて行きたいと思います。

この記事を読んでご興味が沸いた方、ぜひ歌枠やったときに覗きに来ていただいて、もし気に入ればチャンネル登録と、Twitterフォローして頂けたらと思います。

よろしくお願いしますー!

今後も見ている皆さんを飽きさせない、ライブ感のある歌枠を追求して行きます!!

 

【かわみやかなえさんのTwitter等はこちらから】

Twitter:https://twitter.com/kanae_kawamiya

Youtube:https://www.youtube.com/@kanae_kawamiya

結論

今回は「VT-4」というボイスチェンジャーに「こだわり」をもって、高みを目指す「かわみや かなえ」さんにインタビューをしてきました。

インタビューをしてみて、「VT-4」という機器がボイスチェンジするには技量が要求されるものであることを知りました。

また難しい技術を駆使して、さらにカワイイ声にボイスチェンジする設定を模索しているあたりは、並々ならぬ「こだわり」を感じましたね。

また、基本ボイスチェンジャーでは、トークなどに使うことが大半であるところを、歌うことに特化した使用をしている。

このことを考えると、本当に研究熱心に妥協を許さない姿勢を感じます。

あくなき探求心のためなのか、自己実現をするための努力なのか、その点については、さらに「かわみや」さんにお聞きしなければわかりませんが・・・

少なくとも「かわみや」さんの「こだわり」を表しているのではないでしょうか。

今後も、より自分の求める結果が出るよう、調整を頑張っていってほしいですね!

最後に今回のインタビューにご協力いただきました「かわみや かなえ」さん。

本当にありがとうございました。

 

【かわみやかなえさんのTwitter等はこちらから】

Twitter:https://twitter.com/kanae_kawamiya

Youtube:https://www.youtube.com/@kanae_kawamiya

関連記事