インタビュー

【水無月羊】わもめごぇVtuberになりで! そすて、もっともっと輝ぎでじゃ。

代替サムネ

さて、あなたの出身地には方言というものはありますでしょうか。

日本で「方言」といわれると思いつく代表的なものは「大阪弁」であったり、「津軽弁」であったり、「博多弁」などが出てくるかと思います。

一般的に現在最もよく知られている「方言区画論」では16種類といわれています。

もちろん細かいところまで見ていったら、もっともっとあることでしょう。

しかし、今の時代。

方言を話すと通じないことがあるため、人は誰にでも聞き取れる「標準語」という特徴のない平坦な言葉で会話がなされています。

けれども、方言で話しているほうが、気持ちがより通じやすく、ニュアンスを伝えやすいと思うことが多くあることでしょう。

今回インタビューをしていく「水無月羊」さんは、独特な訛りが強い「津軽弁」をつかう地域に生活圏を構えるVtuberさん。

果たして、どのような経緯でVtuberになり、訛りについてもどのようなスタンスでとらえているのでしょうか。

この部分について、注目しながら現在の活動についてインタビューをしていきたいと思います。

 

【水無月羊さんのTwitter等はこちらから】

Twitter:https://twitter.com/HitsuziMinaduki

Youtube:https://t.co/8VRVODS83L

インタビュー内容

水無月羊さんの自己紹介

まずは自己紹介をお願いします。

津軽弁羊Vtuberの「水無月 羊」です。

水無月羊さんがVtuberになった理由

なぜVtuberになろうと思ったのか、教えてください。

有名Vさんが好きでネットで調べていたところ、偶然ママの販売サイトを見つけたことがきっかけです。

かわいいキャラクターに心惹かれて、「Vtuberになりたい」と思いました。

水無月羊さんの普段の活動

普段の活動について教えてください。

普段はゲーム配信がメインです。

あとは雑談配信を偶にしています。

水無月羊さんのゲームの趣味嗜好

好きなゲームジャンルと苦手なゲームジャンルを教えてください。またその理由を教えてください。

好きなゲームジャンルはFPSとホラーゲームです。

怖いもの好きだからでしょうね!

苦手なゲームジャンルは育成ゲームです。

育成に失敗という悲しい結果が嫌いだからです。

水無月羊さんに津軽弁で自己紹介してもらった

津軽弁で自己紹介をしてください。

わぁとば、しらねんだが?

わいは…水無月羊だね!

なも、わどいっしょにあそぶべし!

標準語訳

私のことを知らないのですか?

なんと…水無月羊です!

あなたも羊と一緒に遊びましょ!

水無月羊さんが思う一番きれいに見える岩木山の位置

岩木山はどの方角から見るのが一番きれいだと思いますか。その理由についても教えてください。

岩木山は弘前城から見るのが一番綺麗です!

「弘前さくらまつり」に一度はおいで!

理由はそこでわかるから!

水無月羊さんからの宣伝

何か宣伝したいことがありましたら、お知らせください。

いつも配信ではポンコツをしていますが、もう少しでデビュー1年です!

これからもいっぱい楽しいをお届けする羊として頑張りますので、よろしくお願いします♪

 

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Twitter:https://twitter.com/HitsuziMinaduki

Youtube:https://t.co/8VRVODS83L

結論

さて、今回は「津軽弁」を話せるけれども、あえて使わず、自分自身をアピールするために標準語で活動を続ける「水無月羊」さんにインタビューをしてきました。

インタビューの合間に実際のところを聞いてみたんです。

「最近の若い人は津軽弁とかつかうんですか?」と。

そうすると、「水無月」さんが言うには「最近の若い人は積極的には使わないけれども、無意識のうちに使っているから、わからないなぁ」とのことでした。

確かに、意識的に方言を使うなんてことをしていたら、それは言葉の勉強になってしまう。

自然と出てきてしまうからこそ、方言なのであり、それがまた魅力的な音なのだということに気づかされました。

かく言う筆者も、妻と話をするときは自然と訛りが出ていることに気が付かずに話していることがあるなと、話を聞きながら思っていました。

この考え方は、言語だけではなく普段の行動にも当てはめることができると筆者は考えます。

言語を話すことも、行動をすることも、両方に共通するのは習慣化すること。

習慣化することで、人はできなかったことができるようになってくる。

その習慣化にまで、いかにして持っていくのかが勉強なのではないかというところまで考えが発展してしまいました。

話はそれましたが、「水無月」さんもかわいい部分も残しつつ、郷土の言葉でも配信をして、さらなる魅力を発揮していってもらいたいなと思います。

最後に、今回のインタビューにご協力いただきました「水無月羊」さん。

本当にありがとうございました。

 

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Twitter:https://twitter.com/HitsuziMinaduki

Youtube:https://t.co/8VRVODS83L

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