インタビュー

【清楼銘】ようこそVRの世界へ。この世界ではすべてのことが思い通りになる!

VRの世界が世の中に広まってから数年が立ちましたが、その間にVRを取り巻く環境は目まぐるしく変わったように筆者は感じます。

そもそものユーザーが増えたこともさることながら、ワールド作成を手掛ける技術者や、モデリングをして販売をするモデラ―、イベントを仕掛けるイベンターなど・・・

いよいよもって、現実世界で行われていることが、仮想世界上でも展開され始めています。

過去にブログ内でもVR内で行われたイベントの記事を書いたこともあり、個人でも自由に好きなことを表現できる時代がやってきたのだと感じます。

そんな中で、このVR世界でVtuberでありながら、VR住民として活動をしているのが今回のインタビュー対象者である「清楼銘」さん。

なんでもできる魔法のような世界で、清楼銘さんは一体どんなことをしているのでしょうか。

そして、何を表現しているのでしょうか。

インタビューを通して、VRの世界を垣間見つつ、お話を進めていきたいと思います。

 

【清楼銘さんのTwitter等についてはこちら】

Twitter:https://twitter.com/shin_roumei

17Live:https://17.live/ja/profile/r/14515632

tiktok:https://www.tiktok.com/@shin.roumei_vr_liver

インタビュー内容

清楼銘さんの自己紹介

まずは自己紹介をお願いします。

VR世界に転生したーい!

社畜系VTuber/Vライバーの清楼銘です。

普段は17LIVEというライブ配信プラットフォームで、毎日配信をしています。

私は個人勢では珍しい、VRヘッドセットと全身フルトラッキングで配信をしていて、画面の中を縦横無尽に動ける配信ができるのが特徴です。

普段は、雑談配信なんですけど、リスナーさんからの『今日何があった?』とか『最近!IT最前線情報』とかも発信してまーす。

もちろん、『メタバース』『バ美肉』『ボイチェン』のこともおまかせあーれ!

清楼銘さんがVtuberになろうと思った理由

なぜVtuberになろうと思ったのか、教えてください。

きっかけは、とある配信プラットフォームからの「配信者になりませんか?」ってスカウトされたことですね。

ただ、顔出しとかは抵抗あったので、「あーVTuberとしてだったら面白いかも」って思ったんですよ。

それにちょうどその時に、VRにハマってて、特に『VRChat』でアバター使って遊び始めたってのも重なって。

『あっ、この3Dモデルでデビューすればいいじゃん!』ってことで活動を始めることになりました。

清楼銘さんの普段の活動

普段の活動について教えてください。

とにかくリスナーさんとの距離感の近い活動をしたかったので、ライブ配信ばかりやってますね!

ホント私のリスナーさんって面白い人が多くてwww

だから、『今日は○○について話聞いてよー』って話始めても、結局みんなの世間話に話持っていかれちゃったりしてwww

今、私達は『清楼銘をもっと認知させよう!』って活動してて、最近だったら秋葉原のオノデンのデジタルサイネージだったり、ラジオ会館のビジョン、駅構内のデジタルサイネージとか地方競馬のレース名協賛して『清楼銘賞』って名前でお馬さんに走ってもらったりしてます!

清楼銘さんがダンスに興味を持った理由

ダンスに興味があるようですが、興味を持ち始めたきっかけを教えてください。

もともと、ダンスとか下手っぴなんですよ(汗)

でも、ライブ配信でギフトを送ってくれた人になにかお返しをしたくって、はじめたのがキッカケですね。

なので、苦肉の策?みたいなwww

でも、VR配信を特徴にしてるので、結果的にその魅力を伝えられるのはいいなってことで、踊り続けてますw

清楼銘さんのゲームの趣味嗜好

好きなゲームジャンルと苦手なゲームジャンルについて教えてください。またその理由を教えてください。

好きなゲームジャンルは、FPSゲームですね!

「Escape from Tarkov」が特に好きです!

あとは、謎解き系のゲームとかも実は好きだったりします。

なんていうんですかねー、テンポよくスカッとするゲームよりも「うーん」って言いながらやるのゲームが好きですね!(Mなんで…)

嫌いなのはホラーゲームです。

ホント怖いの無理で・・・

ただ、怖いもの見たさみたいなのもあるので、やらないかっていうとというわけじゃなくて。(Mなんで…)

清楼銘さんのVRでの活動

VR世界ではどのような活動をしていますか。

皆にVRの楽しさとか、これから将来的にVRがもっと身近になっていくことをしってもらうための活動をしています。

なので、VRの機材の事からソフトの事まではもちろん、VR独特の社会情勢?みたいなのとかを伝えたりも配信で発信してます。

また、それを伝えるためにインプットも必要なので、VR関連で新しいことは率先して体験するようにしてます。

清楼銘さんからの宣伝

何か宣伝したいことがありましたら、お知らせください。

とにかく一度でいいので私の配信を見て欲しいです!

そして、それでもし『あっ、面白そうだな』『こいつ推せるぞ』『将来大きくなりそう』って思ったら、フォローしてくれたら嬉しいです。

あとツイ廃なので、Twitter見に来てくれれば片鱗が分かるかも?

VRといえば『清楼銘』を目指して、これからも活動していきますので、よろしくおねがいします!

 

【清楼銘さんのTwitter等についてはこちら】

Twitter:https://twitter.com/shin_roumei

17Live:https://17.live/ja/profile/r/14515632

tiktok:https://www.tiktok.com/@shin.roumei_vr_liver

結論

さて、今回はVRの布教活動を行いつつ、自身も楽しみながらその世界で自分らしい生活を過ごしている「清楼銘」さんにインタビューをしてきました。

お話を聞いている中で、まだまだVRは黎明期のスタートアップの世界であることを聞きました。

その障がいとなっているのが、何点かあるとのことだった。

1点目がVR世界を存分に楽しむために、使用するハードウェアが高額なこと。

2点目が装着するハードウェアの重さ。

3点目が慣れないとと三次元酔いをしてしまうこと。

3点目は慣れや薬の服用などで解決できる問題だが、1、2点目については、今後の技術革新に期待をせざるを得ないと考えられます。

そう考えると、VRの普及までにはまだまだ遠い道のりなのだなと感じました。

しかし、インターネット世界がそうであったように、VR世界のユビキタス化(すべての人が接続できる状態)してしまうと、治安の悪化や悪質ユーザーの取り締まりなども考えていかなければならない。

「バーチャル美少女ねむ」氏が行った「バーチャル国勢調査」の結果を踏まえてみても、現時点で性的被害などの報告も多少なりとも上がっている。

そのことを考えると、今後の課題としてはいかにして、自助作用が働くような仕組みにしていくか必須となってくるだろう。

この問題に対して、「清楼銘」さんをはじめとする原住民の方々と、これから参加する人々とがともに考えて、お互いに安心して過ごせる世界になっていけばよいなと考えています。

最後に今回のインタビューにご協力いただきました「清楼銘」さん。

本当にありがとうございました。

 

【清楼銘さんのTwitter等についてはこちら】

Twitter:https://twitter.com/shin_roumei

17Live:https://17.live/ja/profile/r/14515632

tiktok:https://www.tiktok.com/@shin.roumei_vr_liver

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