人は他人と交流を深めることで、自分の存在意義だったり、自分の良い部分を見つけることができる。
いわば、他人は自分自身を移すための鏡である。
なんてことが、言われていたりしますね。
そのことは、まさにそのとおりだと筆者も感じます。
自分が起こしたアクションによって、相手の反応が変わる。
わかりやすい例でいけば、RPGゲームでしっかりフラグを立てて話しかけると、話す内容が変わってくる。
このことと、人間関係は同じではないでしょうか。
今回のインタビュー者「玖熊詩乃」さんも、配信内でリスナーさんと交流をしながら、自分も含めて、その場の人全員が楽しめるような配信をしているようです。
はたして、どのような配信をしているのでしょうか。
インタビューをしてみて、実際はどのようになっているのかを確認していきたいと思います。
【玖熊詩乃さんのTwitter等はこちらから】
Twitter:https://twitter.com/Kuguma_utano
youtube:https://www.youtube.com/c/Kuguma
インタビュー内容
初めましての方は初めまして。
玖熊 詩乃と言います。
「友達のような距離感で」をモットーに、リスナーにとって気軽に話しかけやすいVtuberを目指して、イラストレーター業のかたわら、かなりマイペースに配信活動中です。
ちなみに、人間のようでいて、実は人間ではありません。
今回、このような機会を設けていただき、とても喜ばしく思います。
よろしくお願いいたします。
1番大きな理由は、人と喋るのが好きだからですね。
雑談はもちろんですが、人の話を聞くのも好きなので、その延長といったところでしょうか。
動物に例えると、好奇心が旺盛で、人間に対して興味を示して寄ってくる・・・
みたいな(笑)
ただ、喋るのが好きなだけで、いわゆるコミュ力は高くないことが、ネックだったりしますけど。
普段は「くぐまーと」というアパレルショップで、お洋服を販売しています。
帰りが遅いので、ほとんどが深夜帯の配信になってしまいますが、それでも遊びに来てくれるリスナーさんは必ずいて、そんなリスナーさん達に見守られながらゲームをしたり、対戦したり、お話したり・・・
自分の配信の頻度は、お世辞にも多いとは言えないですが、リスナーさん達のおかげで、ゆっくりですが、とても楽しく活動させてもらっていますね。
帰宅後に配信がない日は、先ほどお話したイラストのお仕事をしていたり、はたまたアルバイトをしていたり、夜の森をウロウロしていたり(?)しますね。
くぐまは基本的に、ご依頼主様のご要望に沿って、イラストを仕上げていく形を取っているので、ご依頼主様の「うーん、ちょっと違うかも…?」を引き起こさないように、ヒアリングには重点を置いていますね。
あと、実際に描く時には、手癖で描かないことでしょうか。
キャラクターや背景など、だいたいのイラストで言えることですが、必ず資料を見て描くようにしています。
どういう構造をしているのか、把握できているのと、そうでないのとでは、完成度や説得力がかなり変わってきますからね。
実はこのゲーム、とても好きなんですけど、くぐまは得意ではないんですよね(笑)
じゃあなんで、毎週定期的にやっているのかというと、リスナーさんと気軽に遊ぶことができるからなんです。
もちろん、魅力を語れと言われればたくさん出てきますけれど、くぐまにとって1番重要なのはそこなんですよね。
くぐまのように、このゲームが得意じゃなくても、続けてさえいれば無自覚でも少しずつ上達し、楽しく遊べるようになってくる・・・
そういったゲームバランスもそうですが、1つとして全く同じ対戦にならないというのも、魅力の一つだと思います。
テンプレと呼ばれる立ち回りはあるそうですが、それが必ずハマるわけではありませんしね。
あとは、実力が同じくらいの人と、ヒヤヒヤしながら勝ち負けを競う緊張感でしょうか。
うちのリスナーさんはなぜか、強い人達が多くて(笑) まだまだ手も足も出ず、くぐまが全く勝てない相手もいますが、そういう人達と、対等に対戦したいから、続けて、上手くなって、ゾクゾクできる対戦ができるようになりたいですね(笑)
「めるべあ」というのは、お互いの気分で活動する、かなりゆるい感じのコンビですね。
余談ですけど、実はVtuberって、コラボやTwitterなど、表での関わりが多くリスナーに認知されやすいものなのですけれど、なんと、めるべあは逆なんですよね。
左右で1セットのアクセサリーを片方ずつ持っていたり、レターセットで手紙のやり取りをしていたり・・・
裏での関わりの方が圧倒的に多いんです。
なんなら、「夜に話し始めて、翌日のお昼頃まで喋り続けた」なんてこともあるくらいですからね(笑)
それはそれとして、相方の「夜伽メルジュ」さんは、とても澄んだ声をしている吸血鬼さんです。
綺麗なパステルピンクの髪に、大きな瞳。
視線をこれでもかと引き寄せる吸引力が変わらない胸元。
いいですよね、うん。
好きなところは、と聞かれたらそれはもう、考えだしたらたくさん出てきてしまうのでいくつか・・・
まず、周りの評判で知人を評価することをあまりしない、しっかりと芯の通った価値観を持っているところでしょうか。
嫌なことは嫌、好きなことは好き、とはっきり自分の意思で周囲と関わっていける強かさを持っていると思います。
そんな彼女の考え方に、個人的に、何度も救われていますね。
その上、相手のことをよく見ていて、その時に相応しい言葉を選ぶことができているなあ、とくぐまは感じます。
簡単に言ってしまうと、「空気が読める」になってしまうのですが、空気を読むこと自体は、できる人は多いと思うのですけれど、的確な言葉を選んで会話ができるというは、なかなか難しいのではないでしょうか。
そういうところも、安心して関わりを持つことができるポイントの一つなのかもしれないですね。
くぐま自身は、コミュ障といわれる部類に属しているので、正直、すごいなあと思います。
何が言いたいかというと、 自分に持っていないものを持っている人って、輝いて見えたりするものですよね、という話です(笑)
ではお言葉に甘えて。
玖熊 詩乃は、イラストのご依頼を受け付けております。
サンプル等は「Twitter」のメディア欄を見ていただければ、イメージが付くと思います。
もし、こちらの記事を読んでくださっている方の中に、
- 自分だけのイラストが欲しい!
- TwitterなどのSNSのプロフィール画像があったらいいなあ
- 自分の推しVtuberに、ファンアートをプレゼントしたい!
など、そういったものをお求めの方がいらっしゃいましたら、 TwitterのDMまで、お気軽にご連絡くださいませ。
おおまかな完成イメージをお伝えいただければ、お見積りをいたします。
もちろんお見積もり自体は無料ですし、作業に入る前の段階であればキャンセルも承りますので、ご連絡をお待ちしております。
配信関連では、 毎週土曜日の23時30分から、先ほどお話したスマブラの視聴者参加型配信を行なっておりますので、 お持ちの方はぜひ、遊びに来ていただけると嬉しいです!
お持ちでない方は、雑談枠などもよく行っているのでお話相手になっていただけるととても嬉しいですね。
不定期ではありますが、めるべあ配信の方もよろしくね。
【玖熊詩乃さんのTwitter等はこちらから】
Twitter:https://twitter.com/Kuguma_utano
youtube:https://www.youtube.com/c/Kuguma
結論
今回は人とコミュニケーションをとることで、自身も相手も楽しい気分になっていく双方向型配信を目指し、実践している「玖熊詩乃」さんにインタビューをしてきました。
インタビューをしてみて真っ先に感じたことは、「玖熊」さんは相手のことを第一優先に考えて行動をする人なのだということです。
ゲームをするにしても、イラストを描くにしても、まずは「相手」がどのようなことを考えているか、どのようなことを思っているかを重視して、行動をし始めている。
行動のスタートが相手優先だからこそ、それを受けた相手は「自分は玖熊さんに受け入れられている」と感じ、より親密になりたいと思うのかもしれません。
ある意味では、母性本能が高いというべきなのか、それとも守ってあげたいという衝動にかられるのか・・・
真意は定かではありませんが、少なくとも「玖熊」さんには、そのような要素があるようです。
これからも、視聴者を優しく包み込むような、優しい気持ちで配信やVtube活動を進めていってほしいなと感じますね。
最後に今回のインタビューにご協力いただきました「玖熊詩乃」さん。
本当にありがとうございました。
【玖熊詩乃さんのTwitter等はこちらから】
Twitter:https://twitter.com/Kuguma_utano
youtube:https://www.youtube.com/c/Kuguma