世間で「推し」という言葉が認知されるようになってから、何年くらいになったでしょうか。
今ではアイドルの「推し」であったり、アニメキャラクターの「推し」など、自分が好きだと感じ、応援したい人やキャラクターに対して使われるようになった「推し」という言葉。
「推し」の言葉を熟語にしてみると「推薦」だったり「推敲」などといった単語が思い浮かぶと思います。
文字どおり、誰かに自分のオススメを紹介してみたり、何度も何度も練り直してよいものにしていくといった意味がありますね。
今の「推し」という言葉はどちらかというと前者の意味の方がしっくりくると筆者は感じます。
他の人に対して、自分が好きなキャラクターや人を紹介するときに「私、OO推しなんだ」といえば、すぐに相手には「この人はOOという人が好きなんだな」ということが理解されます。
Vtuber業界でも、「推し」という言葉は、もちろん存在しており、「VtuberのOOさん推し」で「推しマークはOO」といったようなことも日常茶飯事です。
そんな業界にあって、自分自身もVtuberでありながら、「推し」を応援することを活動の中に含めているVtuberがいることを、あなたはご存じでしょうか。
その人の名前は「ブラックハート」さんという方です。

「ブラックハート」さんは、聞いたところによると、配信内容自体が自らの「推しVtuber」の話だったり、視聴者さんの「推しVtuber」の話で雑談を盛り上げて、活動をなさっているだとか・・・
果たして、どんな配信を日ごろから行っているVtuberさんなのでしょうか。
筆者、とても気になります!!
ということで、今回は「ブラックハート」さんに、いろいろとインタビューを通して、気になる部分を、徹底的に聞いていきたいと思います。
【ブラックハートさんのTwitter等はこちらから】
Twitter:https://twitter.com/blackheart_v
YOUTUBE:https://x.gd/kbbs1
Contents
インタビュー内容
ブラックハートさんの自己紹介
「Vtuber」を愛しリスナー目線で歩く推し活をするVtuber!
ブラックハートです!
よろしくお願いいたします!
ブラックハートさんがVtuberになった理由
「Vtuber」が大好きで「Vtuberの世界」に潜り込もうと、自分の持つ呪術的(え?)な技術と、科学的な技術を総動員して、「Vtuberの世界」に飛び込んだら、魂だけ「Vtuberの世界」に行ってしまいました。
まぁ何故なろうとしたのかと言えば少しでも近づきたかったからですね(笑)
ブラックハートさんの普段の活動
「Vtuber」が好きな推し活をするリスナーさんと交流がしたい。
とにかく推し活が大事なので、一番推しと配信がかぶらない「夕方14~18時」に配信をしています。
逆に、その時間は見れる人が少ない「ニッチな時間」なので、伸びは少ないだろうなと思いながらも、かぶることは少ない分、見にこれる方は見に来るかな?
と思いながら14~18時ぐらいに活動してます。
また配信内容も、リスナーさんと一緒に遊べるゲームや、推し活に直結するようなことを中心に選んでます。
ブラックハートさんのゲームの趣味嗜好
好きなのはRPG系や、速度を求めないアクションゲーム、ソシャゲ、手軽なゲームですね。
苦手なのはFPSや、高速で動くアクション系ですね。
好きな理由は、ゆっくりまったり気軽にできるものですね。
苦手な理由は動体視力がついていかないからですね。
でも苦手でも全くしないわけではなく、特に大好きなガンダム系は頑張って遊ぼうとしますね(笑)
ブラックハートさんがイラストを描くときに気を付けていること
ラインですね。
できるだけ綺麗なラインを目指してます。
あとは肉付きや動きのある絵、ダイナミックな絵等が、こだわってるポイントですね。
でも、色塗りはまだ苦手としてます。
色彩感覚がサイケデリックな傾向にあるので、ナチュラルな色彩を意識して、練習しています。
ブラックハートさんが今イチオシのVtuber
1番・・・
1人じゃなきゃだめですか?
1番を決めかねるのですが、どうしても1番と言われれば「Re:Act」の「姫熊りぼん」ちゃんです。
私のVtuberとしての理想の体現と言ってもいいかもしれません。
そして私が「Vtuber」としての手本として、一番にしている方でもあります。
ですが、他にも(元)相方の「天川はの」ちゃんも大事な存在ですし、 全く別の個人Vtuberですが「神城くれあ」ちゃんも大好きな方です。
他にもいっぱいいるのですが、私は基本「Vtuber」が大好きなので、一番を作るのが難しいです。
ブラックハートさんからの宣伝
そうですね・・・
私は、私自身をすごい推してくれというVtuberではありません。
私と同じく「Vtuberが好き」なリスナーさんと、推しの話をたくさんしたい!
を配信スタイルとしています。
それ故に、あえて別のVtuberさんの名前を出して「この方いいよねかわいいよね」という話をしております。
そういう方々が集まれる場になれれば、最上と思っています。
ぜひぜひ、Vtuber好きな方、私のとこに来て、好きなVtuberさんを語ってください。
またこの度、半年記念を迎え、新ボディ「名前:黒宮ルナ」を手に入れました。
そして自身初のグッズのアクリルキーホルダーを発売いたしましたので、手にしていただければなと思います。
【ブラックハートさんのTwitter等はこちらから】
Twitter:https://twitter.com/blackheart_v
YOUTUBE:https://x.gd/kbbs1
結論
さて、今回はVtuber業界では珍しい配信をしているVtuberである「ブラックハート」さんにインタビューを行ってきました。
Vtuber配信者たるもの。
視聴者との距離感が近いのは大きなアドバンテージを持つことになるのは、配信者側からしても、視聴者側からしても、理解しやすい部分ではあると思います。
それをゲームや雑談、歌などの既存コンテンツにとらわれずに、あえて「推し」について視聴者とコメントで語り合うという、考えもしなかった方法でコミュニケーションを図るという点に目を付けたのは、とても面白いと筆者は面白いと思いました。
人間、誰しも自分の好きなものに関しては、普段無口な人であっても、思わず熱量がこもって、興奮気味に話してしまうことでしょう。
なんて言ったって、人間の根幹には「自分の話を聞いてもらいたい」という気持ちがありますからね・・・
それをうまく救い上げて、自らの話題と融合させて配信を行っていく「ブラックハート」さんは、話術巧者なのでは?! と筆者が思ってしまうくらいです。
今はまだ、周囲がその存在認知や、感性に対して追いつけていない部分がありますが、今後、Vtuber活動者として、視聴者に対してこのようなアプローチの仕方をしてみることも、1つの活動戦略になってくるのではないかと感じます。
そうなってくると、オンリーワンな存在である「ブラックハート」さんは、このアプローチ方法の先駆者となるわけです。
と考えると、「ブラックハート」さんの存在は、非常に大きなものになってくるのではないかと筆者は推測します。
なので、今のうちにチャンネル登録やTwitterのフォローなんかをしておくと、「自分は昔から目を付けてたんだよ」なんて、言いやすいのかなぁって思ったりもするわけです。
となると、今後の「ブラックハート」さんの活動からは目が離せないというのが筆者の考えだったりします。
ですので、「ブラックハート」さん!
これからの活動を精一杯頑張ってもらって、Vtuber業界でもオンリーワンな存在になれるよう、どんどん活動の幅を広げていってもらいたいですね。
最後に今回のインタビューにご協力いただきました「ブラックハート」さん。
本当にありがとうございました。
【ブラックハートさんのTwitter等はこちらから】
Twitter:https://twitter.com/blackheart_v
YOUTUBE:https://x.gd/kbbs1