あなたは「輪廻転生」という言葉は聞いたことがありますでしょうか。
生きとし生けるものは、いずれ死という物質世界を離れ、精神世界へと戻っていき、また時期が来たら現世（うつしよ）へと戻ってくる。
そんな生命のサイクルのことを「輪廻転生」と、筆者は考えております。
人間もその例にもれず、この世に人としての生を受けた瞬間から、天命を全うするため、現世での長い修行の旅がはじまります。
それと同時に死へのカウントダウンタイマーも、動き始めていきます。
そのカウントダウンタイマーが「０」になったとき、人は自らの役目を終え、再び精神世界へと戻り、その記憶を集合的無意識の中へと注ぎ込んでいくことになります。
その旅立ちを見守り、行く先を教え示す役目として、日本ではお寺があり、住職という職業が存在しています。
今回インタビューをさせていただくのは、そんな精神世界への水先案内人として活動を行っている「輪廻めぐる」さんです。
ご本人はVtuberではありますが、本職もVtuberと同じく、お寺の住職を生業としており、日々人々の今生のの別れのお手伝いをしているようです。
果たして、本職もVtuberも住職の人が活動する配信とは、どのようなものなのか。
インタビューを通して、様々お聞きしていきたいと思います。
【輪廻めぐるさんのTwitter等はこちらから】
Twitter：https://twitter.com/rinne_meguru_
YouTube：https://t.co/buhMnZY9AQ
Contents
インタビュー内容
輪廻めぐるさんの自己紹介
僧侶系Vtuberの「輪廻めぐる」です。
設定ではないガチの僧侶でガチ住職。
輪廻めぐるさんがVtuberになろうと思った理由
Vtuberになった人に誘われたので、１０分で汎用モデル購入して、Twitter開設してなんとなくなりました。
勢いだけです。
輪廻めぐるさんの普段の活動
おもろいことが大好きで、雑談をメインにしながら「人を集める企画」をよく開催しています。
輪廻めぐるさんが思う奈良県の魅力
奈良の魅力は「大人になって見る視点が１８０度変わるところ」でしょうか。
子どもの頃には面白くないものしかありませんが、大人になると、それらすべてが面白く映ります。
輪廻めぐるさんが参加型企画の時に心がけていること
「特別上手じゃなくても誰でも参加できる」を極力気をつけています。
輪廻めぐるさんの将来像
MCとしての仕事をより多く、MCとして他人の配信に呼ばれるような活動者になりたいですね。
輪廻めぐるさんからの宣伝
毎月たくさんの企画を行っています。
Vtuberとしてこれはまだ誰もやっていない、という内容を次から次へと先駆者として発信しています。
間違いなく楽しませる自信があるので来場、お待ちしております。
【輪廻めぐるさんのTwitter等はこちらから】
Twitter：https://twitter.com/rinne_meguru_
YouTube：https://t.co/buhMnZY9AQ
結論
さて、今回は住職としての本業をもち、Vtuberとしても僧侶として活動をしている「輪廻めぐる」さんにインタビューをしてきました。
お話を聞いていて、何か僧侶だからといって特別なことをやっているわけではなく、あくまでもVtuber活動としては、他のVtuberと変わらない活動をなさっていることに少しだけ意外な印象を受けてしまいました。
筆者の勝手なイメージなので恐縮ですが、仏教の説法などの話が多く配信でなされており、もっと先祖を大事にせよ。
なんて、話が飛び交っているのかと妄想していましたが、さすがにそこはVtuber。
現代の人たちに合わせたコンテンツ選びを行い、その中の一つとして、説法等の輪廻転生に関するお話をしている。
そう考えると、よりお寺や僧侶の人たちのことが身近に感じられる、いい機会なのではないかと筆者は思います。
今、私たちがこうして生きているのも、もとをただせば、ご先祖様たちが命がけで自らの天命を全うし、命のバトンをしっかりとつなげてきてくれたからこそ、あるのだと筆者は考えます。
その水先案内人の仕事を続けながら、現世もそのあとの世界も同時に人の心に寄り添えるような配信をしていってほしいなと思うばかりです。
最後に、今回のインタビューにご協力いただきました「輪廻めぐる」さん。
本当にありがとうございました。
【輪廻めぐるさんのTwitter等はこちらから】
Twitter：https://twitter.com/rinne_meguru_
YouTube：https://t.co/buhMnZY9AQ
