インタビュー

【魔師成紫輝】パーツの相性よし!今回の組合せはどんな結果をはじき出してくれるかな?

魔師成 紫輝

現代社会、特にこのVtuber業界においては「パソコン」は最低必須条件になってくると筆者は考えています。

配信をするにしても、動画を投稿するにしても、ショート動画を作るにしても、パソコンがなければ、活動をしていくのが非常に困難でしょう。

しかもただパソコンがあればいいだけではなく、モデルを動かしながら、さらに高負荷な通信環境を実現できるだけの、高性能なパソコンが必要になってきます。

けれども、性能が上がるということは、パソコン自体に使われる部品自体も精密で高性能になってくるため、どうしても価格が高騰してきてしまうのがネックとなります。

それを自らの知識と独自のルートを使って、何とかして高性能かつ安価でパソコンを制作してしまう人が世の中にはいるものです。

今回インタビューをさせていただく「魔師成紫輝」さんも、そのような人の一人であり、本人のVtuber活動の中にもコンテンツとして組み込んでいるとのことです。

果たして、どのようなことにこだわっているのか。

その点を中心に様々なことをインタビューしていきたいと思います。

 

【魔師成紫輝さんのTwitter等はこちらから】

Twitter:https://twitter.com/Mashinari_Shiki

Youtube:https://t.co/ysDprMFuyr

インタビュー内容

魔師成紫輝さんの自己紹介

まずは自己紹介をお願いします。

BTOパソコンの製作活動をしながら、Vtuber活動もしています。

魔師成 紫輝(ましなり しき)と申します。

BTOに詳しい→機材に詳しい→Machinery→魔師成

PCを紫に光らせるのが好き→紫輝

という名付けになってます!

魔師成紫輝さんがVtuberになろうと思った理由

なぜVtuberになろうと思ったのか、教えてください。

元々はBTO事業の一環で、PCにどれだけの負荷をかけても大丈夫なのかを検証したいと思い、負荷をかける要素としての運用が主でした。

その時は名前もちゃんと決めてなかったですね。

そしてどこまでスペックを下げたら何ができなくなる。

これをやるなら、このスペックあればできるの境目を見た後でどうしようか?

つまり、描いてもらったイラストや、作ってもらったモデルは手元に残ってる。 それなら!

という事でそこから「Vtuberの方にも力を入れていこう」と本格的に活動を始めた次第です。

魔師成紫輝さんの普段の活動

普段の活動について教えてください。

PCパーツ単価の変動はこまめに確認し、なるべく最高のコスパになるような構成を考案、ツイートや配信にて発信してます。

雑談配信では、PCの情報発信に偏らず、リスナーさんとのやり取りを重視した配信にしたいと思ってます。

魔師成紫輝さんがパソコンを組み立てる際に気を付けていること

BTOパソコンを組み立てる上で、気を付けなければならない事や気を配る点について教えてください。

しっかり各パーツの性能を出した上、さらに運用上の問題が起きにくいように作るの事が、非常に大事だと思ってます。

細かい部分で軽視しがちですが、例えば、ハイエンドのCPUに対してローエンドのマザーボード(基盤)を使うと、CPUのパワーに負けてマザーボード側で動作に制限をかけてしまうので、本来のパワーを出しきれません。

CPUクーラーも同様に、CPUの発熱をしっかり抑え込める物を使用しなければ、CPU自らが異常発熱を検知して、性能に制限をかけてしまいます。

またメモリもヒートシンク(放熱版)付きの物を使用し、SSDもマザーボードに付属のヒートシンクがない場合は、別売のヒートシンクを取り付けて吸気用ファンを増やし、熱によるフリーズなどの不具合が起きにくい機体にするようにしています。

この辺を妥協するとコストを抑えて、価格面での見栄えを良くすることはできますが、うちではやりたくないと思ってます。

魔師成紫輝さんが好きなレトロゲームについて

レトロゲームがお好きとのことですが、至高の1作品をあげるとしたら、どのゲームになりますか。

「エースコンバットZERO」です。

最初はいなくなっても変わりはいくらでもいる傭兵扱いから、やがて物語の中心になるストーリー、それに僚機との人間的なストーリーも加わり「何かをする理由」を考えされながらも、スッキリしてる終わりが素晴らしいです。

魔師成紫輝さんが考える今後のコンピューター業界

個人的な推測で構いませんが、今後、パソコンでできることはどこまで広がっていくと思いますか。

現在の段階ですでにハイエンド帯では、4K映像で144fpsを目指したり、8K映像も対応できるようなところまできています。

今後はCPUなどのプロセスルール(回路)の進化に伴い、更にパフォーマンスを上げながら発熱も抑えられている、とんでもない物が出てくる可能性は十分あると思います。

魔師成紫輝さんからの宣伝

何か宣伝したいことがありましたら、お知らせください。

このように、ゲーミングPCについては隅々までこだわったりしてますが、多分それで基本的な事を聞いたら怒られるかも・・・

と思うかもしれません。

しかしながら、中身までは知らない方が当たり前という物品。

そんな事くらい知っとけという回答はあり得ません。

なので何でもお気軽に聞いてください👌 

雑談配信中には、遠慮なく、ぼったくりだのぼったくりじゃないだの話をしてる事もありますし、レトロゲームはあれこれに手を伸ばして合うやつは、何回もやるみたいな感じでやってます(笑)

ぜひ遊びに来たり絡んでもらえたら嬉しいです。

 

【魔師成紫輝さんのTwitter等はこちらから】

Twitter:https://twitter.com/Mashinari_Shiki

Youtube:https://t.co/ysDprMFuyr

結論

さて、今回は自作パソコンを自ら組み立て、耐久実験や性能比較など、パソコンパーツに関することに注目して、様々な試みをしている「魔師成紫輝」さんにインタビューをしてきました。

筆者自身も学生時代は、パソコンに関する学科でソフト、ハードの両方を勉強してきましたが、「魔師成」さんの話を聞いていると、いかに自分が勉強を怠ってきたかがよくわかりました。

それに、卒業してから10年以上も経過しているので、知識も古いものであることから、やはり最先端の知識を持っている人にはかなわない。

そのようなことも痛感させられる場面も多々あり、本当に勉強になるインタビューでした。

そんな無知な筆者の質問にも、嫌な顔をせず、喜んで答えてくれるあたり「魔師成」さんの人柄の良さと、マシンのすばらしさを伝えたいという気持ちが強いということを計りしれたのは大きな収穫です。

今後もご自身が持つ能力と才能を大いに発揮してもらって、よりパソコンなどに興味をもってくれる人たちを増やして、活動をしていってもらいたい。

さらには、より多くの人の目に留まって、人気者になってほしいなと願うばかりです。

最後に今回のインタビューにご協力いただきました「魔師成紫輝」さん。

本当にありがとうございました。

 

【魔師成紫輝さんのTwitter等はこちらから】

Twitter:https://twitter.com/Mashinari_Shiki

Youtube:https://t.co/ysDprMFuyr

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