古今東西、方言といえばどの地方にも、少なからず訛りの文化は存在するもの。
全国的に有名な訛りや方言がある一方で、その地域でしか知られていないような方言や訛りなど、数え始めたら手の指だけでは到底たりません。
筆者の住む地域にも根強く方言であったり、訛りであったりがありまして、妻と話すときにはお互い気が付かないうちに、訛っていることもしばしばあります。
そのような訛りって、その土地でなければ聞けないことが多く、重要な言語文化なのではないかと筆者はひそかに思っていたりします。
さて、今回インタビューをさせていただく「八つ橋月美」さんは、なんでも京都弁をお話しするお方とのこと。
勝手な筆者のイメージですが、京都弁といえば「はんなり」しているという、雅やかなイメージが強い京ことばの印象。
インタビューの中心は方言ではなく、「八つ橋」さんの活動等に絞って聞いていきますが、時折出てくる「京都弁」にも注目しながら、質問を重ねていきたいと思っております。
【八つ橋月美さんのTwitter等についてはこちら】
Twitter:https://twitter.com/yatuhasitukimi
Youtube:https://t.co/7Q77qu9SL5
Contents
インタビュー内容
八つ橋月美さんの自己紹介
はじめまして~
京都弁Vtuberの八つ橋月美と申します~
よろしゅうお頼申します☽
肩にのってる子はうさぎのルナっていいます♪
一緒によろしゅう!
今時こんなに訛ってるんが珍しいってぇ??
近頃、京都弁もあんま使われんようになったから、あえて使わせてもらって京都のよさをしってもらいたいねん。
マイペースなうちやけど、あたたかく見守ってなぁ~
八つ橋月美さんがVtuberになろうと思った理由
うちがVtuberになろうと思ったんは、もともとは役者活動を少々やっていたのですが・・・
近年の感染症の影響で生活することもままならない状況になって、活動が厳しいと感じていたなかで、知り合いに「Vtuber」というものを教えてもらいました。
この世界なら、うちの自由に活動ができるのではと思いはじめさせてもらいました。
八つ橋月美さんの普段の活動
雑談多めで、たまに月美ラジオ台詞リクエスト。
もう少し時間ができたら朗読もやっていく予定です~
八つ橋月美さんが感じる京都弁の魅力
京都弁の魅力は、ゆっくりした口調やから、相手にやんわり伝えることで、人を傷つけんように心がけてるんやで!
八つ橋月美さんがASMR等をするときに気を付けていること
ゆっくりした空間を感じられるように、ゆったりとお喋りしてるで。
(テンションが上がりすぎてたまに早くなることもあるけど・・・)
八つ橋月美さんが挑戦してみたいこと
京都土産の八ツ橋とコラボしたい
八つ橋月美さんからの宣伝
まずはうちの声を聴いてみてほしいわ~
【八つ橋月美さんのTwitter等についてはこちら】
Twitter:https://twitter.com/yatuhasitukimi
Youtube:https://t.co/7Q77qu9SL5
結論
さて、今回のインタビューはもともと役者志望ではあったものの、新しい生活様式によって、活動の場所をインターネットの「Vtuber」に移し、配信活動をしはじめた「八つ橋月美」さんにインタビューをしてきました。
さすがは役者志望で配信者。
筆者との受け答えの最中は、常に標準語で筆者がわかるように話してくれましたが、ふとした瞬間に、普段使っている言葉がポロリと出てくる瞬間が、ありましたね。
本人はさほど、京都弁が出てくることを気にしていないらしく、筆者がわからないと、丁寧に「標準語ではこういいます」と教えてくれました。
そのあたりはさすが、人情の街「京都」の人柄が出ているなぁと感じたところです。
しかし、本当に「八つ橋」さんの間の取り方というのが、独特なもので、慣れるまでにはちょっと時間がかかったかなと思ったはのはここだけの話。
けれども筆者のイメージどおり、雅やかな奥ゆかしさを感じる言葉遣いだったので、そういう文化もまた美しいなと、何とはなしに感じた次第でした。
最後に、今回のインタビューにご協力いただきました「八つ橋月美」さん。
本当にありがとうございました。
【八つ橋月美さんのTwitter等についてはこちら】
Twitter:https://twitter.com/yatuhasitukimi
Youtube:https://t.co/7Q77qu9SL5