突然ですが、あなたは京都に行ったことはありますか。
筆者は高校生時代、修学旅行で京都の清水寺などにいったことがあります。
京都といえば、古き良き伝統の残る魅力ある街並みやお寺、神社なんかが、真っ先に思い浮かぶのではないでしょうか。
現代人は何かと新しいものが出ると、そちらに注目しがちですが、一度立ち止まって振り返ってみると、過去にあったものでも、現代で十分通用するものもあることに気づかされます。
食べ物で見てみれば、アイスクリーム関係。
毎年、新商品などが出てきますが、赤城乳業のガリガリ君なんかは、創業当初から変わらない「ソーダ味」は今でも若い人たちが手に取って、食されています。
このような事例から考えると、古いからと言って一概に「時代遅れで使えないもの」という烙印を押すわけにはいかないというわけですね。
さて、最新の流行であるVtuber業界にもそのような「古いモノ」を愛し、活用して配信や動画を作成している人たちもいます。
「小嵐すしこ」さんもその中の1人。
「小嵐」さんは、かつて販売されていたゲームについて、自らの趣向に合わせて配信に取り込んでいるようです。
果たして、どのようなゲーム、特に「過去に発売された」ゲームを配信に生かしているのでしょうか。
インタビューから、その配信内容等について、深堀していってみたいと思います。
【小嵐すしこさんのTwitter等はこちらから】
Twitter:https://twitter.com/SushikoKoarashi
Youtube:https://www.youtube.com/@SushikoKoarashi
Twitch:https://www.twitch.tv/sushikokoarashi
Contents
インタビュー内容
小嵐すしこさんの自己紹介
バーチャル世界で、マジックショーのアシスタントをしています「小嵐すしこ」です!
自称レトロゲーマーVを名乗ってます!!
小嵐すしこさんがVtuberになった理由
①見たい!と思うゲーム実況を、自分でやりたかったこと。
元々某動画サービスで、ゲーム実況やRTAをよく見ていたのですが 「こういう解説が入ったこのゲームの実況が見たいんだけど」という、私得なゲーム実況が見つからず、「じゃあなければ自分がやればいいのでは?」と思ったのがきっかけです。
また自分の好きなビジュアルを、そばに添えられるという「付加価値」がいいなと思い、VTuberでの活動を選択しました。
好きな顔面が動いて、こちらが望んでいる解説をしゃべって、好きなゲームを遊んでいる様子は私得ですし!
②抱えてる積みゲーがとにかく多いこと。
遊びたいなあと思うゲームを買い込みすぎて、なかなか消化できず・・・(苦笑)
「スケジュールを立ててゲームを行えないかな」と思った時に、「配信にすればいいのではないか」と考えました。
ゲームの感想も話すことで、同時に残せますし、「個人的な備忘録としてもいけるんじゃないか」と思って始めましたね。
結局活動しながらも、ゲームは増え続けるので、なかなか積みゲーは減らないです!
不思議!
小嵐すしこさんの普段の活動
週に3日ゲーム実況を行っています!
ゲームの選出は、初見プレイのゲームと、既プレイのゲームが同時期に行えるよう意識をしています。
また月に1度、テーマを決めて雑談の時間も設けています。
こちらは性癖暴露だったり、漫画について話したりと、ゲーム外の話題がほとんどです。
小嵐すしこさんのゲームの趣味嗜好
💙好きなジャンル
①RPG
物語の始まりと終わりがあるゲームが一番好きです!
世界観の考察が好きなのもありますが、自分のペースで進められる事が1番好きな点ですね。
②ストラテジー
リアルタイムに進むタワーディフェンス系統も好きですが、よりじっくり考えられるターン制のゲームを好みがちです。
💗苦手なジャンル
①FPS
三半規管が弱すぎて酔います・・・
ゲームどころじゃなくなくのが悲しい!
②リズムゲーム
某太鼓ゲーで全く点数がとれないです!
音ゲー全般ですが譜面処理がとにかく苦手ですね。
小嵐すしこさんに聞くレトロゲームの魅力
現代のゲームよりも多くの制約がある中で、マップやテキスト、グラフィックや音楽で世界観を魅力的に構築している点でしょうか。
たくさんの英知が詰まった宝物だと思います!
また、ゲームの目的やルールもシンプルで、直感的に遊べるものが多い所も好きですね。
ボリューム感も丁度良い作品が多いので、自分でルールを決めてあえて制限プレイを行ってみたりと、何度でも遊べるし、飽きが来ない所が魅力的です。
小嵐すしこさん厳選のイチオシゲーム
一番・・・
決めるのは難しいですが、MOTHERでしょうか。
始めて遊んだのは、大人になってからでしたが、初めて遊んだときは「1本の映画を見終わったような感動」がありましたね。
家に帰ると大好物を用意してくれるお母さん、電話越しでしか会話はできないけれどいつも心配してくれるお父さん。
さり気ない大人達の愛情を感じられるのも、この作品の素敵なところだなと思います。
街の人々との会話も遊び心があって好きです!
小嵐すしこさんからの宣伝
活動時間は主に夜!
一日の終わりに、ノスタルジーなお時間はいかがでしょうか。
22時以降からゲーム配信を行っておりますので、ぜひ一度遊びに来て下さるとうれしいです♪
レトロゲームだけでなく、新作ゲームも遊んでおりますので、ゲーム好きな方はぜひ!
【小嵐すしこさんのTwitter等はこちらから】
Twitter:https://twitter.com/SushikoKoarashi
結論
今回はレトロゲームに魅せられて、その魅力をみんなへと伝えようと活動を行っている「小嵐すしこ」さんにインタビューをしていきました。
どんなものでもそうですが、必ずしも古いからと言ってすべてがダメであるとは限らないということが、インタビューから感じられたことでした。
何事も過去のものがあるからこそ、現在の形が出来上がっている。
その過去に対して、しっかりと感謝の念を持ちつつ現代を生きることもまた、過去に対する自分たちの感謝の伝え方なのかもしれません。
レトロゲームに限って言えば、少ない記憶容量の中で最大限のエンターテインメントを表現した製作者たちがいたからこそ、礎が構築され、今現在ではきれいなグラフィック、ス払い音楽、感動できるシナリオなどが構築されているのだと思います。
そのことを時々でいいから思い出して、たまには遊んでみるのもいいモノなのかもしれませんね。
当時プレイをしていた時には感じられなかったことであったり、見え方が変わってきたりと、今だからこそ見える何かが、そこにはきっとあるはずです。
最後に今回のインタビューにご協力いただきました「小嵐すしこ」さん。
ご協力、本当にありがとうございました。
【小嵐すしこさんのTwitter等はこちらから】
Twitter:https://twitter.com/SushikoKoarashi
Youtube:https://www.youtube.com/@SushikoKoarashi
Twitch:https://www.twitch.tv/sushikokoarashi