「事実は小説よりも奇なり」という言葉を、あなたはご存じでしょうか。
実際の世界で起きることは、創作で作られた世界よりも、複雑で信じられないようなことが起きるということを示す言葉ですね。
実際、筆者もかつては創作小説を書くときに、実際に経験したことを部分、部分で組み替えてお話を作っていたことを思い出します。
このことは、怪談話を創作する怪談噺家の人にも言えることではないでしょうか。
怪談話については、実際にあった話などもあるので、どこからが事実でどこからが創作なのかが分からない場合もあります。
そんな怪談話をVtuber活動の一環に取り入れて活動をしている人が今回のインタビュイーである「空亡茶幻(そらなきさげん)」さんです。
正直、怪談話などの怖いものは、筆者苦手なのですが、これも仕事のうち。
怖い心を封じ込めて、「空亡」さんから、どのようなお話があるのかを、しっかりインタビューしていきたいと思います。
【空亡茶幻さんのTwitter等はこちらから】
Twitter:https://twitter.com/sagen_soranaki
YouTube:https://t.co/YYZMsa21rX
NOTE:https://note.com/sagen_05
Contents
インタビュー内容
空亡茶幻さんの自己紹介
実話・創作・人怖、手広く怪談を扱っております。
バーチャル怪談作家・物書きVtuberの空亡茶幻(そらなきさげん)です。
よろしくお願いいたします。
空亡茶幻さんがVtuberになろうと思った理由
数年前に、とあるVtuberさんのリスナーで、その方に憧れてVtuberになろうと考えていました。
自分が怪談好きで「怪談Vtuber」と呼ばれる人たちがいることを知りまして、「一緒に怪談がしたい」と思いまして、怪談をメインに扱うVtuberになりました。
空亡茶幻さんの普段の活動
配信ではゲームなども始めましたが、主な活動としましては、自分で執筆した怪談を朗読して、動画を作成しています。
実話も、もちろん扱っておりますが、最近は創作怪談がメインになりつつある感じです。
他のVtuberさんをお誘いして、お互いにテーマを決めて創作怪談を作って、交換して朗読する「創作怪談コラボ」などもやっております。
空亡茶幻さんが話した怪談話で一番好評だったもの
実話怪談ですと「内見」、人怖だと「鶏小屋」というお話が一番見てもらっています。
また創作怪談コラボで、他のVtuberさんに書いていただいて、自分が朗読した動画、自分が書いて他のVtuberさんに読んでいただいたお話も、それぞれのチャンネルでご好評いただいているようです。
まだ見ていないという方はぜひ見ていただきたいです!
空亡茶幻さんが考える怪談話の魅力
怪談と聞くと「怖い」というイメージが付きものですが、実際「怖い」ものです。
しかし、悲しかったり感動できる「泣ける怪談」ですとか「何だよそれ!(笑)」と思わずツッコんでしまうような「おもしろい怪談」など、いろいろな怪談があります。
怪談を扱う「怪談師」さんですとか、「怪談作家」さんによって、さまざまなこだわりやお話があり、怪談に対するアプローチが人それぞれ全く違います。
そういった、いろんな世界を楽しむことができるのが、怪談の大きな魅力だと自分は思います。
空亡茶幻さんの将来像
これまで目立った活動はしていなかったのですが、それによって「やっておけばよかったな・・・」と悔しい思いを結構してきました。
なので、自身のチャンネルでの配信や動画投稿、小説サイトへの文章の投稿はもちろんのこと、怪談を披露する機会があれば、率先して参加していき、現在一緒に怪談をやっている皆さんに、胸を張って並べるような怪談配信者になりたいと思っております。
空亡茶幻さんからの宣伝
他のVtuberさんと創作怪談のコラボや、自分の手持ちの怪談を自身のチャンネルをはじめ、いろいろなところで披露しているので、YouTube、note、Twitterの登録などをしていただいて、ぜひ自分の作品に触れてみてください。
決して損はしないと思います。
この記事を読んでいただいた方、この空亡茶幻(そらなきさげん)のことを知っていただき、ぜひとも今後応援していただけたら非常に嬉しいです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
【空亡茶幻さんのTwitter等はこちらから】
Twitter:https://twitter.com/sagen_soranaki
YouTube:https://t.co/YYZMsa21rX
結論
さて、今回は「怪談話」を中心にして、リスナーたちを楽しませたり、時にはドキッとさせたりする活動を行っている「空亡茶幻」さんにインタビューをしてきました。
筆者、最初は「怪談話」と聞いただけで、条件反射的に「怖いもの」ととらえ、ビビッていましたが、実際に「空亡」さんのお話を聞いていくにつれて、全てがそうではないということに驚きを感じました。
楽しそうに怪談話の解説をしてくれる「空亡」さんの表情からは、確かに相手を怖がらせるような雰囲気はありました。
しかし、よくよく観察してみると、そこに悪意はなく「怪談話は全部が怖いものではないよ」という心の声が聞こえてきそうな表情が見え隠れしていました。
そのほかにも、感動できる怪談話があったり、最終的には面白おかしくなるような怪談話があるなど、一言では言い表せないほどのものがあるのだと気が付きました。
それを今回のインタビューを通して知ることができたのが、筆者としては一番の収穫だったと思います。
今後も「空亡」さんには、怪談話の魅力について、どんどんとVtuber業界のみならず、世界に発信していってもらいたいと思います。
最後に、今回のインタビューにご協力いただきました「空亡茶幻」さん。
本当にありがとうございました。
【空亡茶幻さんのTwitter等はこちらから】
Twitter:https://twitter.com/sagen_soranaki
YouTube:https://t.co/YYZMsa21rX
NOTE:https://note.com/sagen_05