インタビュー

【時雨シュウ】憧れの存在になりたくて。自分が今度は魅せる側になってみた!

時雨シュウ

人には誰しも「憧れの存在」というものがあると思います。

目指すべき人であったり、尊敬する人であったり、自分の理想とする人であったり・・・

人によって「憧れの存在」は千差万別ですが、一概に言えることは、「憧れの存在」は自分にとっての目標や原点となるものではないでしょうか。

そして、その「憧れの存在」にいかにして近づいていくかを考え、どのように行動していく。

そうやって、「憧れの存在」だった人がいた場所が、いつの間にか自分の場所になっていることがあります。

そんな「憧れの存在」に魅了されて、自分自身もVtuber業界に身を投じたのが、今回インタビューをしていく「時雨シュウ」さんです。

果たして、憧れの存在であった人たちと、同じようなステージに今は立てているのでしょうか。

インタビューをしていきながら、活動内容を聞いていきたいと思います。

 

【時雨シュウさんのTwitter等はこちらから】

Twitter:https://twitter.com/Shigure_Shu_V

Youtube:https://t.co/kD9EVErxPs

インタビュー内容

時雨シュウさんの自己紹介

まずは自己紹介をお願いします。

はじめまして!

海外のゲームの翻訳プレイとかしてます、「翻訳系Vtuber」の時雨シュウと申します!

よろしくお願いしまーす!

時雨シュウさんがVtuberになろうと思った理由

なぜVtuberになろうと思ったのか、教えてください。

Vtuberになろうと思ったというか、そもそも配信者とか実況者にちょっと憧れてたんですよね。

ニコニコ黄金期世代なもので!

ただ、どんな活動をしたいとか考えてもなかったんです。

ゲームするのは好きだけど、それだけで始めていいのかなって。

そんな時にたまたま見つけた、すっごくやりたいと思ったゲームがありまして、それが「OMORI」っていうんですけど、発売当初は日本語訳がなくて注目の割に日本でぜんぜん話題にならなかったんです。

なんかそういう、ちょっとした壁(この場合だと、言語の壁ですね)に妨げられて本来もっと評価されるべきものが、評価されないのが昔からとっても嫌で、たまたま自分が英語を習得してたこともあったので、

「よし!それなら自分はこういう言語の壁で知名度が伸びないゲームと日本との架け橋になるような活動をしよう!」

と思って始めました。

時雨シュウさんの普段の活動

普段の活動について教えてください。

そうですね・・・

いろいろありますが、1番はやっぱり伝わりやすさを意識してます!

自分がやっている最近リアルタイムな翻訳では、「翻訳の質を落としがちなのが問題だな〜」と思っているんですが、質が落ちたとしても、見てくれてる人みんなに伝わるような言い回しをするようにしています!

やっぱり、ゲームの内容を知ってもらうのが第一なので!

難しすぎず安易すぎない言葉選びがうまいことハマると、珠玉の一作を作った感覚になれて、とても気持ちいいんですよ〜!

時雨シュウさんが言語習得するのが難しいと思ったこと

様々な言語習得を行っているとのことですが、今現在で「この言語は理解するのに難しい」と思うものを教えてください。

う〜ん・・・

今自分は英語ができるのと、中国語とロシア語、ハングルの勉強中なのですが、回り回って日本語が1番難しくない?

って思ってますw

日本語と外国語は発音の部分だったり、文法の部分だったりが、まったく違う言語ばっかりで、外国語の習得が難しくなる要因はそこだろうと思うんですけど。

つまるとこ日本語が異質すぎるってことなので・・・

未だに理解できてない部分だったり、同じ日本人の会話でもすれ違いが起きたりするので、やっぱり日本語難しいネ・・・

時雨シュウさんのゲームの趣味嗜好

好きなゲームジャンルと苦手ゲームジャンルを教えてください。またその理由についても教えてください。

けっこういろんなゲームやってきましたが、ホラゲーが意外と好きですね〜!

ホラーゲームのゾクゾク感たまらない!

意外と日本語訳が無いゲームにホラゲーが多いのも理由かもですね!

あとはFPSとかの対人のゲームも全然やってます!

嫌いなゲームは・・・

ノベル系?

単純に読む量がめちゃくちゃ多くなるから!💦

でも基本的に嫌いなゲーム無いかもです!

時雨シュウさんからの宣伝

何か宣伝したいことがありましたら、お知らせください。

今回インタビューをしてきたのは、自らの能力を最大限発揮して、自分なりの「憧れの存在」になろうと活動を続ける「時雨シュウ」さんにインタビューをしてきました。

インタビューをしてみて、一番印象に残っているのは、やはり「英語」をはじめとした他国の言語を習得しようと努力し、その能力を最大限に使用して活動に活かしている点でしたね。

筆者自身も英語などは、ほんの少しだけ理解することが出来ますが、「時雨」さんのように様々な国の言語を理解することはできません。

それを視聴者には、いとも簡単にやっているように見せることができるのは、普段から重ねている努力のたまものではないかと感じます。

努力は人の期待は裏切りますが、実力としては裏切らない。

そのことを強く感じるインタビューでした。

筆者も「時雨」さんを見習って、今後もより多くの活動者さんを世の中に知らしめていきたいと感じております。

最後に、今回のインタビューにご協力いただきました「時雨シュウ」さん。

本当にありがとうございました。

 

【時雨シュウさんのTwitter等はこちらから】

Twitter:https://twitter.com/Shigure_Shu_V

Youtube:https://t.co/kD9EVErxPs

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