あなたは見ている分には「簡単そうだなぁ」と思って、実際にやってみたら「難しいっ!」と思った経験ってありませんか。
「百聞は一見に如かず」という、ことわざがあるくらいですから、見ているよりも実際にやってみることの方がいかに重要かわかりますよね。
Vtuberも同じで、視聴者として見ている分には、すごく簡単そうに配信をしているように見えるかもしれません。
しかし、実際になるためには、様々な準備が必要になります。
マイクやカメラなどの機材関係。
自身の本体となるモデルや、配信画面。
そのほかにも、配信するために必要なソフトや、そのソフトたちの使い方など、多岐にわたります。
それでもなお、Vtuberになりたいと願い人は後を絶ちません。
今回インタビューをする「紅倉・テン・マキアート」さんも、視聴者から配信者へと転身を遂げたVtuberさん。
果たして、実際にVtuberになった「紅倉」さんは、どんな思いでなったのか。
その点を含めて、いろいろなことをインタビューで聞いていきたいと思います。
【紅倉・テン・マキアートさんのTwitter等はこちらから】
Twitter:https://twitter.com/macchiato_red
Youtube:https://onl.bz/w5nQHCB
インタビュー内容
Hello!こんマキ!
キャッチコピーは見た目最強美少女!
マキちゃんこと、紅倉マキアートです!
まず、何故VTuberという文化が好きになったのか、お話させてください。
私、もともとアニメや漫画、ゲームといった2次元コンテンツが大好きでした。
作品そのものに触れるだけでなく、ライブ等のイベントにも行っていました。
でもそこで違和感を覚えたんです。
私は作品に登場するキャラが好きなのにイベントに行って会えるのは声優さん。
キャラクターには会えないんです。
それに気付いてしまってからは、作品だけを追うようになりました。
(決してそういう文化を否定しているわけではありません。あくまで私には合わなかっただけです)
そうした中で出会ったのが、VTuberというコンテンツ。
どこまでいってもキャラクターがキャラクターのまま活動している・・・
私にとっては衝撃そのものでした。
それがきっかけでまずは視聴者になりました。
同じ企業に属するVTuber同士が楽しそうにコラボしたり、ゲームしたり、とにかく羨ましいと思うようになったんです。
社会人として働いてる今の私には、学生時代の部活仲間や、サークル仲間で楽しく過ごしていた時期を思い出して、私もこうなりたい!
というのが最初の動機です。
もう1つの大きな理由としては、元々ゲームが好きだったんです。
しかし、コロナ禍になってから更にゲームをするようになって・・・
この好きなことで、自分という存在を表現できたら、アイデンティティを確立したいと思って、VTuberになる決意をしました。
Twitterでは朝の挨拶、いわゆる「おはV」は、毎日欠かさないようにしています。
他には日常の何気ないつぶやきや、リプライで色々な方とお話して過ごしています。
配信では、ゲーム配信がメインですね。
とにかくやりたいゲームを楽しく遊ぶようにしています。
今はまだ駆け出しなので、構想している段階ですが、大人数コラボの企画なども立てていけたらなと思っています。
やりたい事は思いついても、それを具体的な形にするのって、計画を立ててみて、初めて大変なことだって実感するんですよね。
それでもやりたいから、やる。
普段の活動って、結局はこうしたことの連続だと思います。
得意なジャンルはアクションRPGです!
単にアクションゲームも含むと思います。
これが得意な理由は・・・
何でしょう?
好きで昔からずっと遊んでたからですかね(笑)
好きこそ物の上手なれ、ということですね。
苦手なジャンルは対人もの、特に格闘ゲームですね。
全く触れてこなかったわけではないんですが、あれって、終わりがなくていわゆる青天井じゃないですか?
私はゲームに明確な終わりが欲しくて、トロフィーコンプリートや、クリア率100%になった時の達成感が好きなんです。
だから肌に合わなかったのかもしれないですね。
なので、人がプレイしている配信は大好きで、よく見ています!
絶対外せないのは「アサヒスーパードライ」です!
成人してしばらくは、ビールを美味しくないと思っていたんですが・・・
初めて美味しいと感じたビールが「アサヒスーパードライ」でした。
あとは甘いお酒も好きなので、果実酒やカクテルもよく飲みます。
1つは歌枠ですね。
私自身、歌うことは好きんですが、人に聴かせる勇気がまだ無くて。
とは言え、活動の幅を広げるためにも、挑戦したいなと思っています!
もう1つはゲームをクリアするまで終われない、いわゆるクリア耐久配信です。
横スクロールアクションゲームで、挑戦してみたいなと考えています。
12月8日に発売された、魔法使いの夜というゲームを、まったりペースですが配信中です。
私、このゲームは元々世に出ていた、PC版でプレイ済みなのですが、まだこの作品を知らない人に知って貰えたら!
という想いを持ち、ガイドラインで許可されている範囲までは、配信したいと思っています。
ぜひ、私と一緒に物語の世界観に入り込んで貰えたらと思います!
【紅倉・テン・マキアートさんのTwitter等はこちらから】
Twitter:https://twitter.com/macchiato_red
Youtube:https://onl.bz/w5nQHCB
結論
今回は自らの意思でVtuberに転身した「紅倉・テン・マキアート」さんにインタビューをしてきました。
実際にVtuberとなって、「紅倉」さんは楽しい時間を視聴者と過ごしていることが、よくわかりました。
実際にVtuberを運営していくことは大変かとは思いますが、それ以上に自分のやりたいこと、表現したいことを自由に行っている。
そのことの方が、大変さよりも優っているのではないでしょうか。
これからも、チャンネルを訪れた視聴者を楽しませるため、そして自分自身が楽しめるために活動を続けていってほしいですね。
最後に、今回インタビューにご協力していただきました「紅倉・テン・マキアート」さん
本当にありがとうございました。
【紅倉・テン・マキアートさんのTwitter等はこちらから】
Twitter:https://twitter.com/macchiato_red
Youtube:https://onl.bz/w5nQHCB