コラム

【金咲束】投資家Vtuberが教える!資産運用鮫の巻!(一の巻)

資産運用鮫の巻

は〜い、皆さんはじめまして!

株式投資系Vtuberの金咲 束(かねさき つかね)です!

ブログ管理者の「月宮みやび」さんの依頼により、不定期ではありますが『投資』に関するコラム?記事?を執筆する運びとなりました〜

金咲束について(自己紹介)

「お前誰だよ」と思う方もいると思いますので簡単に自己紹介を・・・

2023年1月より「YouTube」で活動を始めた新人Vtuber。

主なコンテンツは、初心者〜中級者向けの株式投資に関する動画の投稿。

そのほかには雑談、ゲーム配信などの活動をしています。

一方、投資家としては12年の経験を持ち、現在年間配当額は100万円弱を得ています。

数々の失敗と成功を繰り返し得た教訓は

『勝つ投資ではなく負けない投資』

TwitterやYouTubeにて投資に関するお悩みや、相談も受け付けていますので、Twitterフォロー&チャンネル登録をして気軽に遊びに来てください!

(Twitterプロフィールに、匿名で送れるマシュマロも設置してあります)

さて、ボクの自己紹介はこのくらいにしておいて本編行きましょうか!

記念すべき第一回目は『NISAについて』です!

巻の一:NISAについて

無税・・・

TAXFREE・・・

とても甘美な響きである。

収入を得て、 買い物をして、土地建物を持ち、車を持ち、車を走らせる etc・・・

日本ではその全てに 『税金』 が掛かってくる。

収入を増やそうと、副業などで働いたとしても、税金が増え手取りは対して変わらない・・・

なんてことも。

しかし日本にも、収入に対して無税になるものが存在します

それが 『NISA』 です。

今回はその NISA についてのお話をしていこうと思います。

NISA の成り立ち

そもそもこの「NISA」ってどういう意味か分かりますか?

これ『Nippon ISA』ってことなんです。

(そこは Japan じゃないのね….)

では『ISA』とは何か?

ISA(Individual Saving Account=個人貯蓄口座)の略称であり、イギリスで1999年から 『個人の貯蓄や投資を促進する』 目的で導入された優遇処置。

それを参考に 2014年導入されたのがこのNISAというわけ!!

NISA 導入の背景

通常、株式などにおける譲渡益 (売買益)、 配当益には20%の課税がされます。

それが2003年~2013年までは、景気対策や株価対策で 10%に減税をされていました。

そして減税期間が満了し、2014年から税率を20%に戻すとなると、抵抗が出てしまうのが人間というもの。

もしかしたら『10%のうちに利益確定させちゃおう!!』って人が殺到して株価の大暴落って可能性も無くはないかも?

そこで政府が打ち出したのがこの『NISA』

証券口座に「NISA口座」を開設すれば、年間に投資できる金額の上限、無税となる期間を設けるなど、制限こそはあれど、枠組み内であれば、いくら利益が出ても無税!!

(無税、あぁ・・・なんと甘美な響き)

他にもこの制度が制定された裏には、日本人は投資よりも、貯金を好むので少しでも投資にお金を回したい。(経済が活発になるため)

また少子高齢化社会によって年金、 保険料など老後の資金を国だけでは賄いきれないので、投資などによって「老後資金を各自で蓄えて欲しい」などの事情はあったのでしょう。

まぁ、そんな感じで2014年から、株式投資に新たな投資の制度が完成しましたとさ。

まとめ

さて、今回はここまで!

NISAの成り立ちについてお話をしてきました。

次回は(次があれば…ですが笑)現在のNISAの制度、そして2024年から始まる新NISAについてのお話をしていこうと思います!

ではまたお会いしましょう、バイバイ〜

文責

文責:株式投資系Vtuber 金咲 束(Kanesaki tsukane)

Twitter:https://twitter.com/kanesaki_tukane

Youtube:https://t.co/s5wkjvStxM

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