創作物を作るときに、問題になってくることの1つとして、時間が出てくると思います。
もし仮に期限がなく、時間が無尽蔵に使えるのであれば、自分が納得のいくまでやり続けることができます。
しかし、現実世界は時間というものが支配しており、そのためにその期限内に完成形にしていかなければなりません。
そんな中でどれだけ細部にまでこだわることができるのか。
このことができる人の創作物には、それ相応の対価、つまり金額が高く設定されます。
現代の世界ではこのことは不変の事実となっています。
さて、今回インタビューをしていく「カノカミ」さんについても、創作者であり、ゲームなどの細部にこだわりを見せるとの話を聞いています。
果たして、細部でもどのような部分にこだわって注目しているのか。
インタビューを通してみていきたいと思います。
【カノカミさんのTwitter等はこちらから】
Twitter:https://twitter.com/hinaki_25ss
Twitch:https://t.co/1pzKBlkil9
インタビュー内容
主にTwitch、ツイキャスで活動しています。
セルフ受肉、「自給自足系Vstreamer」のカノカミです。
元々創作活動をよくしていて、一次創作のキャラクター、いわゆるうちの子が動いている姿を見たいなと思ったのが最初ですね。
アニメを作るにも自分ひとりじゃ数秒動かすのが精いっぱいで。
そんな時にソシャゲなどでよく耳にする「Live2D」ってソフトで設定したら中に入るだけで動くようになる!?
お手軽じゃん!
となって着手し始めました。
Twitch側では、主にイラストの作業配信やゲーム配信。
ツイキャス側では、ほぼ毎日15~20分ほどの雑談枠をさせていただいています。
作りこんでるなぁと感じたゲームは「ウマ娘プリティダービー」ですね。
競馬の知識はあまりないのですが、キャラクターの元になった馬の性格や、出場したレース等がキャラクターに反映されていたりするのは、知らない身からしても凄いなと思えるし、この馬のこともっと知りたいな!
と思えるような台詞回しや、ストーリー展開がされているのは、作品に携わる皆様が愛に溢れているからなんだなぁと感じますね。
印象深いソシャゲは千銃士という作品です。
よくソシャゲはプレイするんですけれど、それだけ飽きも早くて・・・
この作品は稼働期間1年という短い期間ではありましたが、不思議と毎日続けられていました。
一度サービスは終了しましたが、現在は千銃士Rという作品に生まれ変わっているので、現在も楽しませていただいています。
自分のこだわりたい部分を誤魔化さないところでしょうか。
凄くフェチズム的な話になってしまうんですけれど、ふくらはぎの膨らんだ部分や、腕を曲げたときにできる肘周りのお肉とかが、とても好きで。
他にも描いている最中に「ここは譲れない!!」というところは納得行くまで描きなおしたりしています。
よく後から髪などを加筆した際に消えてしまうんですけどね(笑)
イラストやLive2D制作、3D制作など色んな事に手を出し続けているので、イラスト周りのことについては「カノカミに聞けば大丈夫!」と言われるような配信者になりたいですね。
ご意見番ほどではないですけれど、技術面での相談役、困っている人のお手伝いみたいなことができればなーと思います。
ツイキャス側ではほぼ毎日、カノカミの仕事終わりの帰宅時間に、運転しながら雑談配信やっています。
一回15~20分程度ですので、お時間が会えばぜひ遊びに来てくださいね!
Twitch側では、隔週水曜日にお友達との定期コラボを開催しております。
その他の配信は「misskey」や「Twitter」にて毎週アップしているスケジュール画像をご参照くださいませ!
【カノカミさんのTwitter等はこちらから】
Twitter:https://twitter.com/hinaki_25ss
Twitch:https://t.co/1pzKBlkil9
結論
さて、今回は物事の細部にこだわり、その細部から伝わってくる作り手の思いや歴史を感じ取ることを楽しむ「カノカミ」さんにインタビューをしてきました。
大概の人は使うものやプレイするゲームについては、ある程度できれば満足という考え方をするでしょう。
しかし、「カノカミ」さんについては、物事の細部に着眼点を置き、そこから見えてくる創作者の思いであったり、史実であればその時の状況などを見ている。
そのことを感じることによって、作品をより味わい深く感じているので、本当の意味でもそのコンテンツを楽しんでいると筆者は考えます。
また、ご本人自体も創作をすることもあるので、やはり細部にこだわって、提供者に喜んでもらおうと努力をしている。
そう考えると、「カノカミ」さんが細部にこだわる理由が、なんとなくわかってくる気がします。
今後もできる限りの時間の中で、細部にこだわって活動をしていってもらいたいと思います。
最後に、今回のインタビューにご協力いただきました「カノカミ」さん。
本当にありがとうございました。
【カノカミさんのTwitter等はこちらから】
Twitter:https://twitter.com/hinaki_25ss
Twitch:https://t.co/1pzKBlkil9