さてさて、Mリーグを毎日のように楽しみにしている皆さん、こんばんわ。
Mリーグ非公式応援者の月宮みやびです(笑)

さて、皆さんの推しのチームの調子はいかがでしょうか?
筆者の推している「KONAMI麻雀格闘倶楽部」はほとんどの試合で連対を決めて、10月2週目終了の時点で2位。
今年は幸先がいいなぁと思いながら、毎日見ております。

さて、今回ご紹介するMリーガーは、筆者の推しチームにして、目標とする選手。
佐々木寿人選手でございます!
寿人選手の魅力はどんなところにあるのか。
そして、なぜこんなにも人を惹きつける麻雀を打つのか。
筆者の思いも一緒に乗せて、今回は考察、ご紹介していきたいと思います。
佐々木寿人選手の魅力
やはりどんな状況になっても、攻めることを忘れないファイティングスピリッツ。
攻撃の姿勢を崩さないことがやはり一番の魅力ではないでしょうか。

若干ビックマウスな面もある感じは見受けられますが・・・
それでも、
と思わせてしまうほどの爆発力があるのが寿人選手の魅力ですね。
若いころは攻撃一辺倒。
守備なんてお構いなしな寿人選手でした。
しかし、Mリーグでチームとして麻雀を打つようになってからは守備面もかなり強化されたと思います。(その前から守備意識はあったのですが・・・)

特にここ一番で振り込んだら着順が落ちてしまうような場面。
そんな場面ではしっかりとオリを選択し、しっかりと点数を最小限に抑えて切り抜ける場面を何度も見てきました。
ですが、やはり元来の勝負師気質。

上がる手役も大きければ、相手に振り込む点数も大きい時もある。
ある意味、自分の好きなようにのびのびと麻雀を打って勝つときは勝つ。
負けるときは負ける。
中途半端なことはしない。

そんな感じでモヤモヤを残さない麻雀の打ち方に筆者は憧れ、目指していたりもします。
そのほかにも魅力といえば・・・
鳴きの判断はさることながら、上がった際の点数申告も裏ドラを見た瞬間に
と即座に点数申告をしてしまう寿人選手。

まるで未来が見えているかのようなスピードで点数申告をしてくるんです。
これは見ていて筆者も
とあこがれてしまいます。

麻雀の所作もきびきびとしていて、どんなに厳しい場面でも長考する時間もほとんどない寿人選手。
一回でいいから頭の中で何を考えながら打っているのか聞いてみてみたいくらいです。
一度でいいから、寿人選手の上がり申告シーンを見てみてください。
本当に早いですから!!
佐々木寿人選手の経歴

佐々木寿人選手のプロフィール等については以下のとおり。
プロフィール
- 出身地:宮城県仙台市
- 生年月日:1977年1月12日(45歳)
- プロ入会:2006年
- 所属団体:日本プロ麻雀連盟
- チャンピオンズリーグ 1期(第10期)
- モンド杯 4期(第9・11・12・17回)
- 天空麻雀 6期(第4・5・10・14・19・21期)
- ロン2カップ 2期(2011年・2021年)
- 麻雀グランプリMAX 1期(第7期)
- 麻雀日本シリーズ 2期
- RTDトーナメント2019
- 鳳凰位 2期 (第37・38期)
- Mリーグ2020MVP
- Mリーグ2020最高スコア
来歴
- 宮城県仙台市出身
- 小学校から高校まではサッカー部に所属。
- 宮城県仙台第三高等学校卒
- 東北学院大学中退
- フリー打ちの時代が長かったこともありMリーグ開幕にあたっては、「赤入り麻雀を皆さんに教えてしんぜよう」という気持ちと語っている。
- 趣味は自分の勝った試合を見ることで、自分が2着だとまだ良いが、3着の試合は見ない。
- アマチュア時代は「フリーで1000万貯めた男」として名を馳せる。
- 2008年、日本プロ麻雀連盟所属の女性プロ手塚紗掬と結婚。子供2人(一男一女)がいる。
- 麻雀プロの中では数少ない非喫煙者であり、飲酒もそれほどしない。
- 滝沢和典とはライバルであり親友でもある。
- 2018年のMリーグではKONAMI麻雀格闘倶楽部よりドラフト1位指名され、初代Mリーガーとなる。
- 2018年10月26日、Mリーグ初の役満となる国士無双を渋谷ABEMASの松本吉弘から出アガった。
- 師とも仰ぐ前原雄大とは公私ともに仲がよく、二人で「チームガラクタ」なるユニットを結成。
- ガラクタ・リーチ(ガラリー)と呼ばれる愚形リーチを多用する。
- 前原氏がモンド王座についたときには、対談と称して二人でハワイに行った。
- 藤崎智とは同じ高校の先輩後輩の間柄でもある。
結論
今回は筆者一押しMリーガーの佐々木寿人選手を考察してきました。
やはり寿人選手の魅力は男らしい攻めの姿勢をどんな状況でも崩さないところが魅力なんではないでしょうか。
一見すると自分勝手な麻雀を打つ、自己中な選手に見えてしまうかもしれません。
もともと感情も表に出すようなタイプでもない選手なので・・・

しかし、心の憶測では燃えたぎるような熱い炎を燃やして、相手を灼熱に焼き付くすほどのパワーを秘めています。
そのパワーが顕在化したとき、卓上は「魔王寿人」によって蹂躙(じゅうりん)されてしまうのです。
その証拠に彼が調子づくと、あがりに上がりまくって、相手の点数棒を根こそぎ奪っていきます。
まぁ、その逆で沈んでいると、相手に根こそぎ点数棒を持っていかれるんですけどね・・・
そんな寿人選手が筆者は大好きです。
今シーズンはぜひともファイナルまで残っていただき、ファイナル戦の卓を熱く熱く燃えさせてほしいと思っています!
頑張れ、KONAMI麻雀格闘俱楽部!!