エンタメ

【SANO IBUKI】ミニアルバム収録「ZERO」アニメEDテーマに採用!

SANO IBUKI

車の運転中、かけていたラジオから聞こえてきた名も知らない曲。

どうやら、最近リリースされた曲のようだが、全然筆者は存じ上げなかった。

曲が終わり、アーティストと曲名が紹介される。

さのいぶき」さんの「ZERO」でした

ラジオのパーソナリティはそう伝えると、CMのフリを入れて、そのままCMにはいってしまった 。

「さのいぶき」さんって誰だろう?

運転しながら疑問に思った筆者は会社に着くなり、メモ帳に「さのいぶき ZERO」とメモしていつものように、仕事に戻った。

自宅に帰り、握りしめたメモ帳をもとにインターネットで検索してみる。

そうすると「SANO IBUKI ZERO」で検索が引っ掛かった。

どうやらミニアルバムの収録曲であり、アニメ「惑星のさみだれ」のエンディングに使われる曲のようだ。

「SANO IBUKI」さんとはいったいどんな人物なのか。

そして、「ZERO」という曲はどういう曲なのか。

疑問

筆者は自身の疑問を解決すべくインターネットの海に繰り出したのだった。

ということで、今回は「SANO IBUKI」に関することについて、またミニアルバムに収録されている「ZERO」について調査します。

「ZERO」とはどんな曲

まずは、以下の動画から音楽を聴いていただきたい。

本人ミュージックビデオ

アニメEDバージョン

筆者が聞いてみた感想は、エンディングというよりオープニングっぽい感じの曲だなぁと感じました。

入りの「僕はZEROからヒーローになるのさ」っていう言葉から、筆者はカッコいい歌詞だなと・・・

そのまま音楽を聴いていくと、何にもないけど、希望だけ持っていればなんでもできるんだよって、背中を押されるような曲だと感じます。

何というか、応援ソング

そんなイメージがひしひしと伝わってくるような音楽です。

応援

そのほかにも、間奏で聞こえるギターの音がさらに心地よさが、さらに増して気持ちがいい。

この記事を書いているときも、「ZERO」の曲をリピートして聞いていました。

それくらい、人を元気にするような音楽であると筆者は思います。

アルバム情報

2022年11 月23 日(水)に待望の2nd ミニ・アルバム『ZERO』のリリースが決定している。

新作ミニ・アルバムには、先行配信された「ASAHI WHITEBEER」タイアップソングとなる「プラチナ」、現在放送/配信中のエモBL ドラマ『高良くんと天城くん』(MBS ほかドラマシャワー)オープニング主題歌「twilight」を含む、新曲6 曲が収録される。

SANOさんからのコメント

SANOさんから「ZERO」に対してのコメントは以下のとおり。

『惑星のさみだれ』のエンディングテーマを担当させて頂きました。

”ZERO”という曲です。

原作をボロボロになるまで読み、楽曲を作らせていただきました。

今年で26 歳になりますが、この作品を読んだ時、自分の奥底の少年心が鳴り叫び、年甲斐も、あてもなく、なんか家を飛び出して全力で走っていました。

『惑星のさみだれ』はそんな喪失感と高揚感を思い出させてくれる素晴らしい作品です。

制作する際、オープニング曲のような締めくくりの曲を、とご依頼いただきました。 ZERO がこの作品の出会いに、再会に最高の幕開けのBGM となれば嬉しいです。

どうか宜しくお願いします。

SANO IBUKIさんについて

SANO IBUKIさんのプロフィール等については以下のとおり。

sano ibuki

プロフィール

プロフィール
  • 生誕:1996年7月7日(26歳)
  • 出身地:岐阜県
  • ジャンル:J-POP、ロック
  • 職業:シンガーソングライター
  • 担当楽器:ボーカル、ギター
  • 活動期間:2017年 ~
  • レーベル:MONOASTER MUSIC(2017年-2018年)
  •      EMI Records/UNIVERSAL MUSIC(2019年~)
  • 共同作業者:トオミ ヨウ

経歴

経歴
  • 幼少期に父親がファンだったマイケル・ジャクソンを聴いたことをきっかけにスティーヴィー・ワンダー、アース・ウィンド・アンド・ファイアーなどに触れる。
  • 2015年、上京し弾き語りのライブ活動を行う。
  • 2017年本格的に活動開始。
  • コンテスト「出れんの!?サマソニ!?」応募総数3600組の中から「フジソニック賞」及び「CREATIVEMAN賞」を受賞。
  • 同年8月19日の音楽フェスティバル「SUMMER SONIC」SONIC STAGEにオープニングアクトとして出演を果たした。
  • 自主制作音源「魔法」がタワーレコード新宿店バイヤーの耳に留まり2017年12月13日に同店限定シングルとして急遽期間限定販売。
  • 2018年7月4日、初の全国流通盤となる1stミニアルバム「EMBLEM」を発売。
  • 2019年11月6日、構想約2年による空想の物語の主題歌たちを収録した1stフルアルバム『STORY TELLER』をEMI Recordsより発売しメジャーデビュー。
  • それぞれの楽曲に登場するキャラクターには趣味や性格などが細かく設定されている。
  • 萩原慎一郎の『歌集 滑走路』を発売当初から愛読しており、2020年11月20日に公開された映画『滑走路』では主題歌に採用され、「紙飛行機」を作詞作曲した。
  • ミュージックビデオは、『滑走路』の映画スタッフにより制作され、主演の寄川歌太や木下渓が出演した。
  • 2021年7月7日、「紙飛行機」などを収録した2ndアルバム『BREATH』が発売。

シングル

発売日 タイトル 収録曲 備考
2017年12月13日 魔法
  1. 魔法
  • タワーレコード新宿店限定販売の1曲入りシングル。
  • 2018年3月11日に初回生産分完売。
  • 同年4月12日に追加生産分が発売されたが、同年5月8日に完売。現在は入手困難。
1st 2019年12月11日 決戦前夜/おまじない/スピリット
  1. 決戦前夜
  2. おまじない
  3. スピリット
  4. 黒髪、白のワンピース
    [Bonus Track]
    (CDのみの収録)
  • 初回仕様のみ額縁ジャケット。
  • アニメ映画『ぼくらの7日間戦争』主題歌の3曲を収録。
  • 「決戦前夜」は1stフルアルバム『STORY TELLER』からのリカット。

配信シングル

発売日 タイトル 収録作品 備考
2018年6月15日 スイマー EMBLEM 先行配信
2019年9月4日 革命的閃光弾 STORY TELLER
滅亡と砂時計
2020年3月24日 emerald city SYMBOL
2020年11月11日 紙飛行機 BREATH
2021年3月17日 あのね
2021年4月28日 Genius
2022年5月10日 プラチナ
2022年8月24日 twilight

アルバム

発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1st mini 2018年7月4日 EMBLEM SANO-2815
  1. sentimental
  2. moonlight
  3. 魔法
  4. シオン
  5. スイマー
  6. finlay
  7. 春霞
  • 自身初の全国流通盤
1st 2019年11月6日 STORY TELLER UPCH-20533
  1. WORLD PARADE
  2. 決戦前夜
  3. いつか
  4. 革命的閃光弾
  5. Kompas
  6. 沙旅商 (キャラバン)
  7. いとし仔のワルツ
  8. Letter
  9. 滅亡と砂時計
  10. Argonaut
  11. マリアロード
  • メジャーデビューアルバム
  • 初回生産分のみ「コンパスシート」封入
1st EP 2020年5月13日 SYMBOL 初回仕様:UPCH-29355
通常仕様:UPCH-20544
  1. origin
  2. emerald city
  3. Jewelry
  4. ファーストトイ
  5. DECOY
  6. 記念碑
  7. Sága
  • 初回仕様のみ三方背ケース仕様 & 「emerald city」地図付属
  • 初回出荷分のみライブ「瑠璃の館」先行案内封入
2nd 2020年5月13日 BREATH UPCH-29396
  1. Genius
  2. ムーンレイカー
  3. ジャイアントキリング
  4. pinky swear
  5. lavender
  6. あのね
  7. おまじない
  8. 伽藍堂
  9. スピリット(BREATH ver.)
  10. emerald city(BREATH ver.)
  11. 紙飛行機
  12. マルボロ
  13. ムーンレイカー(ぼっちver.)[ぼっちtracks]
  14. あのね(ぼっちver.)[ぼっちtracks]
  15. プラチナ(ぼっちver.)[ぼっちtracks]

「ぼっちtracks」は初回仕様CDのみ収録

オリコン最高104位
2nd mini 2022年11月23日 ZERO
  • プラチナ
  • twilight

ほか全6曲予定

惑星のさみだれについて

惑星のさみだれ
作品情報
  • 作者:水上悟志
  • 出版社:少年画報社
  • 掲載誌:ヤングキングアワーズ
  • レーベル:YKコミックス
  • 発表号:2005年6月号 – 2010年10月号
  • 発表期間:2005年4月 – 2010年8月
  • 巻数:全10巻

あらすじ

雨宮夕日は、ある朝、言葉を喋るトカゲから世界を救う騎士の1人として選ばれたことを告げられる。

最初は無関心な夕日だったが、敵である魔法使いが生み出した泥人形の襲撃を受ける。

死を覚悟したその時、守るべき姫である主人公の朝日奈さみだれに救われ、さらに常人ならざるさみだれの気概に触れたことで彼女に忠誠を誓う。

ここにひとつの主従が生まれ、この時から夕日の戦いが始まった。

結論

今回SANO IBUKIさんを調べてみて初めてこの方のことを知りました。

このブログ制作中にもSANOさんの曲を聴きながらやっていたのですが、どの曲も心に響いてくるような歌詞であったり、メロディーラインがとても印象的でした。

中でも、やはり最初に聞いたZEROは、筆者が勇気づけられる音楽だったので、これが機会で非常にお気に入りの曲になっちゃいました!

世間的にはどうなんでしょうか。

メジャーな方なのでしょうか?

もし、これからの成長株の方であれば、今の世界観をそのまま続けてほしいなぁと思ってしまう限りです。

今後も様々な場面でお見掛けすることになるかもしれません。

これからも頑張って活動を続けていってほしいと思います。