いつものように芸能情報に目を通していると、非常に気になる記事が目に入ってきた。
世界最大のミスコンテスト「ミス・ワールド」の日本大会「ミス・ワールド・ジャパン2022」が22日に都内で開催され、富山県代表の山口佳南さん(24)が日本代表に選ばれた。
引用先:ENCOUNT
ミス・ワールドってミスコンテストの関係かな?
と調べてみると、世界三大ミスコンの1つであることが判明。
(ちなみに、残りの2つはミス・ユニバース、ミス・インターナショナル)
そんな大会で優勝した山口佳南さんとはどんな人物なのか、気になったので調べてみることにした。
山口佳南氏とは
山口氏の経歴は以下のとおり。
- 山口県氷見市出身の24歳
- ATGファクトリー所属のモデル・タレント
- 氷見市観光大使、いしかわ観光特使も務めている
- 2020年に同コンテストで準ミス・ワールド・ジャパンに選出されている。
- サンデーひみ(能越ケーブルTV)でレギュラー出演
- 2022年に放映ドラマ「恋と友情のあいだで」に出演
- 姉の山口真由(26)も同じファイナリストとして出ていた。(これは史上初のこと)
山口氏の人物像はこちら。
- 小学校1年生からハンドボールをしていた
- 高校時代は陸上部としてやり投げの北信越大会に出場。
- 金沢星稜大学スポーツ学科に進み、1年生から主力選手として活躍。
- 3年生の時には、キャプテンとしてチームを引っ張っていた。
大会での様子
大会での様子は山口氏のインスタグラムやツイッターから確認することができる。
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【ご報告】
取り急ぎ、ご報告です
ミスワールドジャパン2020で
準ミス日本代表を受賞しました✨皆様からの温かいメッセージに今すぐに
お返ししたいところですが、
順番にゆっくり返信させてください。
本当にありがとうございました😊#ミスワールドジャパン2020#準グランプリ#準ミス日本代表 pic.twitter.com/ECidwCyAAr— 山口佳南 (@16_kanayama) September 25, 2020
決勝ではウォーキング審査やダンス、歌、バレエ、空手の組手といったファイナリストたちによるアピール審査。
そこから勝ち抜いたトップ12人によるスピーチ審査が行われた。
多種多様な厳しい審査を潜り抜けて、栄えあるミス・ワールドになった山口氏。
ここに来るまでには、並々ならぬ思いで努力をしてきたのだろうと思う。
優勝した時のインタビューでは、
2年前に出場したときは世界に行く自信がありませんでした。
そしてこの瞬間を夢見て、今やっとここに立てました。
支えてくださったたくさんの方に感謝でいっぱいです。
共に戦ってきたファイナリストたちの気持ちを胸に世界大会を堂々と戦いたいです。
とコメントを残している。
これだけの偉業を成し遂げている人間でも不安があるのだ。
ましてや、自分のような人並みの努力だけの人なら、なおさら不安がたくさん付きまとうことだろう。
山口氏の出身地。氷見市とはどんなところ
このような「目的ある美」を形成する女性を排出した氷見市。
この氷見市とはどんな場所なのかも調べてみた。
- 氷見市(ひみし)は、富山県北西部に位置する市である。
- 能登半島付け根の東側、富山湾西岸に所在し、宝達丘陵で石川県と県境を接する。
- 主に一次産業(漁業)が盛んで定置網漁業をしている。
- 特産品としては、ひみ寒ブリが有名。
- 地元出身には、藤子不二雄A氏がいる。
- 藤子不二雄A氏の生家近くの美町商店街では、藤子作品のギャラリーやキャラクター像を設置している
調べてみると、漁業の町というイメージが強かった。

ということは、山口氏も幼少時代から浜辺でのトレーニング等をしていたのだろうか。
それが、強靭な足腰を育てるとともに、目的ある美につながっていたのかもしれない。
最後に
山口佳南さんという人を調べてみると、もともとスポーツに秀でている人物であった。
その理由は生まれ故郷の氷見市の自然環境が彼女を育てたのかもしれないと思えるほどだった。
スポーツによる健康美をとおして、ミス・ワールドが掲げる「目的ある美」の頂点に輝いた山口佳南さん。
モデルであり、タレントでもある彼女の今後の活躍。
今回の受賞によって激増することは間違いないだろう。
今後もその「目的ある美」を追求して、より健康的な美しさを世の中に伝えていってほしいと心から願うばかりである。